アジアン・スクラム・プロジェクト ニュース&トピックス

JENESYS日本・ASEANスポーツ(ラグビー)xSDGs交流事業 タグラグビー交流 活動レポート SMBCカップ、熊谷ラグビー場視察

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)(JRFU) は、日本政府が推進する対日理解促進交流プログラムJENESYS 日本・ASEAN 友好協力50周年記念認定事業「JENESYS 日本・ASEANスポーツ(ラグビー)×SDGs交流」に協力し、「アジアンスクラムプロジェクト」の一環として、同プログラムで来日するASEAN諸国及び東ティモールの青年を対象にラグビーを通じた国際交流事業を実施しました。

2月24日(土)には、熊谷ラグビー場のスタジアム視察と、同日に開催されたSMBCカップの見学を行いました。

ラグビー場視察では、ラグビーワールドカップ2019でも使われた、熊谷ラグビー場のツアーを実施。フィールドだけでなく、VIPエリアや選手更衣室など、視察の様々な場所を見て、日本の施設や熊谷市とラグビーの繋がり、歴史について学びました。
 

その後、ラグビークリニックに参加。キックや1on1などを行い、ラグビーを楽しみました。
 

午後は、SMBCカップの試合の視察。全国からの小学生の素晴らしいプレーを楽しみながら、イベント運営の様子も視察しました。

試合後は、「小学生が楽しんでいる姿に感動した」「タグラグビーもすごく上手だった」と、3日間学んだタグラグビーを、異なる形で学び、体験することができた1日でした。

 参加者の声
Myo (ミャンマー)

ラグビーはしたことがありません。タグラグビーについても今回初めて知りました。

JENESYS日本・ASEANスポーツ(ラグビー)xSDGs交流事業で学んだこと」
印象にのこっていることは、今日の大会です。子どもたちがタグラグビーがすごく上手で一生懸命プレーをしていて感動しました。
タグラグビーは初心者だったので、初めはルールを理解することが難しかったですが、チームワークが大事だと学びました。チームワークを大切にプレーするようにしたら、うまくプレーができるようになりました。
アジアのいろんな国のメンバーがいたので、言葉は難しかったですが、英語とジェスチャーでコミュニケーションを取って、一緒にプレーができました。
ミャンマーからの参加者も、今回のプログラムで会ったのが初めてでしたが、タグラグビーを通じて仲良くなることができました。
ミャンマーに戻ったら、タグラグビーを子どもたちに広めて、今日プレーしていた子達のように、スポーツを楽しんでもらえるようにしたいです。