アジアン・スクラム・プロジェクト

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ニュース&トピックス

 

2021年度国際協力(アジアン・スクラム・プロジェクト)ニュース・トピックス(活動リポート)

活動リポート一覧へのリンクはこちら
https://jrfuasianscrum.blog.jp/

国際協力(アジアン・スクラム・プロジェクト)について

JRFUは次の3つの目的を持って、ラグビーを通じた国際協力活動を行っています。

  1. 主にアジアにおけるラグビーの発展
  2. 主にアジアにおけるラグビーを通じた相互理解の深化と共生
  3. 参加経験を通じて育成される人財による社会還元

活動にあたり、SDG’sの17の目標のうち、次の3つに重点的に取り組んでいます。
目標3)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し福祉を促進する
目標4)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
目標5)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う

近年の取り組み

2011年の部門発足以来、アジアを中心とする各国へのラグビーコーチや社会課題専門家などの派遣を中心とする事業に取組み、2013年からは独立行政法人国際協力機構の海外協力隊事業と連携したラグビー隊員派遣も行ってきました。2020年度にコロナ禍により中断されていたラグビー隊員の派遣も2021年10月に再開されました。2015年度からは日本政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業、Sport for Tomorrowにも積極的に参画してまいりました。外務省が進めるスポーツを通じた外交推進、対日理解促進交流事業にも協力しています。

今後の方向性

2021年3月に発表されたJAPAN RUGBY中期戦略計画2021-2024で目標としている、「誰でも、いつでも、どこでも楽しめるラグビー社会をつくる」ための施策として、引続き、他国協会のラグビーの発展を支援し、相互理解を図るとともに、国際人材の養成を推進してまいります。活動にあたっては日本協会が宣言を発表しているDiversity & Inclusionを強く意識してまいります。これまでの国際協力部門事業においても日本協会内各部門と連携して事業を実施してきましたが、今後、さらに各部門との連携を強化して進めてまいります。