JRFU （公財）日本ラグビーフットボール協会では、2023年4月に女子ラグビー中長期戦略計画を策定し、女子ラグビーのさらなる発展に取り組んでいます。
2023年度にスタートした都道府県女子活動拠点事業は、モデルケースとなる地域を選定し、横断的なカテゴリーがプレイヤー、コーチ、レフリー、マネージャーなど様々な関わりのなかで女子ラグビーの発展につなげる事業に取り組みます。
新たに、初開催となる宮崎県で合同練習会が行われました。
▲【宮崎県】第１回合同練習会 集合写真
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【宮崎県】第１回合同練習会
実施日時： ２０２４年１１月３０(土) 10:00～12:00
実施場所： 日南市大藤川グランド(日南市北郷町郷之原１４４７)
参加者数： 計26人 (内訳：大人1，高校生16，中学生７，小学生１，幼児１)
メインコーチ： 三樹加奈氏 (宮崎県日向市出身、元ラグビー女子日本代表)
サブコーチ： 堀口直樹氏 (宮崎レディース) ／ 黒木隆平氏 (富島高校) ／ 前田佑人氏 (富島高校)
▲初めての仲間とも楽しく！
実施内容：
宮崎県は南北に長いと言う地形的な特徴があるので、今年度は県南部と県北部を会場に合同練習会を実施することで女子ラグビーを知ってもらえる機会になればと、第１回は日南市で開催しました。
ラグビー未経験の5歳とお母さま、ラグビースクール所属の６年生の３名と高校生中学生の女子選手が参加し アイスブレイクを兼ねた・タグ取り鬼ごっこではじまり・手繋ぎ鬼・ボール繋ぎリレー・ボール運び①・ボール運び②を行いました。タグ取り鬼ごっこでは緊張していた幼児の参加者も元気いっぱい走り回って楽しんでいました。
三樹コーチのプログラムは選手たちの笑顔があふれコミュニケーションを深める機会になりとても良かったと思いました。
同日開催のSMBCカップタグラグビー選手権宮崎大会でも、女子選手が大活躍しているのを見て開催日の設定、各ラグビースクールへの当事業の周知徹底が今後の課題だと痛感しました。この反省点は次回に活かします。
最後になりましたが日南地区協会のご協力に感謝します。
▲ラグビー未経験の女の子とお母さんもチャレンジ！