公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は、主にアジアにおけるラグビーを通じた国際協力事業「アジアンスクラムプロジェクト」の一環として、独立行政法人国際協力機構(JICA)が取り組むJICA海外協力隊の派遣に協力しています。
今般、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動するJICA海外協力隊として、ラグビー指導者がインドネシアへ派遣されましたのでお知らせいたします。
弊協会とJICAは2013年7月に「JICA-JRFUスクラムプロジェクト」の連携合意書を締結しており、今後もJICA海外協力隊としてラグビー指導者を派遣し、開発途上国の健全な青少年の育成に貢献すると同時に我が国関係者の人材育成を進めてまいります。
派遣概要
配属先の同僚らと共に、以下の活動を行う。
1.男子代表チームの練習計画や戦術作成への協力、助言
2.同僚コーチとともに男子代表チームへの技術指導
3.国内クラブの監督への勉強会
4.監督を目指している学生への勉強会
氏名:竹下恋
出身:京都府
派遣国:モンゴル
配属先:モンゴルラグビー協会
期間:2025月1月8日~2027年1月7日
コメント:
国際協力を通し、モンゴルラグビーの発展のみでなく、異文化交流や相互理解を通し、自分自身さらに成長したいと思います。
関係者の皆様とこの素晴らしい機会に感謝し、2年間精進してまいります。