公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は、主にアジアにおけるラグビーを通じた国際協力事業「アジアンスクラムプロジェクト」の一環として、独立行政法人国際協力機構(JICA)が取り組むJICA海外協力隊の派遣に協力しています。
今般、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動するJICA海外協力隊として、ラグビー指導者がインドへ派遣されましたのでお知らせいたします。
弊協会とJICAは2013年7月に「JICA-JRFUスクラムプロジェクト」の連携合意書を締結しており、今後もJICA海外協力隊としてラグビー指導者を派遣し、開発途上国の健全な青少年の育成に貢献すると同時に我が国関係者の人材育成を進めてまいります。
派遣概要
配属先の同僚らと共に、以下の活動を行う。
インドラグビーフットボール連盟のコーチとして同僚と共にグジャラート州のラグビーの普及と強化を支援します。
また、自身の知識や経験を活かしてグジャラート州ラグビーフットボール協会のインド人コーチの知識・技術の向上に寄与します。
氏名:平野 幹典
出身:大阪府
派遣国:インド
配属先:インドラグビーフットボール連盟
期間:2025年4月24日~2026年4月24日
コメント:今回インドのラグビー普及・強化に携われることを大変光栄に思います。少しでもラグビーの普及・強化に貢献できるように泥臭く活動をしてまいりますので、皆様お力添えのほどよろしくお願いいたします。