公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は、主にアジアにおけるラグビーを通じた国際協力事業「アジアンスクラムプロジェクト」の一環として、独立行政法人国際協力機構(JICA)が取り組むJICA海外協力隊の派遣に協力しています。
今般、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動するJICA海外協力隊として、ラグビー指導者がインドネシアへ派遣されましたのでお知らせいたします。
弊協会とJICAは2013年7月に「JICA-JRFUスクラムプロジェクト」の連携合意書を締結しており、今後もJICA海外協力隊としてラグビー指導者を派遣し、開発途上国の健全な青少年の育成に貢献すると同時に我が国関係者の人材育成を進めてまいります。
派遣概要
州内の小、中、高校を訪問し、生徒達に遊びやゲームを通じてラグビー競技に親しみを持ってもらい、競技の知名度向上に貢献します。
また、選手やコーチに対し、ストレングス&コンディショニングやクラブ運営に関する助言を行うことも期待されています。
氏名:浜田 吉拡
出身:熊本県
派遣国:インドネシア
配属先:インドネシアラグビー協会(バリ州支部)
期間:2025年5月20日~2026年12月20日
コメント:ラグビー競技の知名度向上、クラブ運営に力を入れ試行錯誤し活動に取り組んでいきます。よろしくお願いいたします。