アジアン・スクラム・プロジェクト ニュース&トピックス

【アジアンスクラムプロジェクト】フィジーへ指導者派遣のお知らせ

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は、主にアジアにおけるラグビーを通じた国際協力事業「アジアンスクラムプロジェクト」の一環として、独立行政法人国際協力機構(JICA)が取り組むJICA海外協力隊の派遣に協力しています。

今般、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動するJICA海外協力隊として、ラグビー指導者がフィジーへ派遣されましたのでお知らせいたします。

弊協会とJICAは2013年7月に「JICA-JRFUスクラムプロジェクト」の連携合意書を締結しており、今後もJICA海外協力隊としてラグビー指導者を派遣し、開発途上国の健全な青少年の育成に貢献すると同時に我が国関係者の人材育成を進めてまいります。

派遣概要
学校の体育教師とともに以下の活動を行う。
1.体力向上と維持を目的とした基礎トレーニング方法への助言を行う。
2.効果的な練習プランを提案する。
3.戦略的な試合展開理論を指導する。
4.コーチやレフェリーの育成を支援する。
5.必要に応じて監督やコーチ(体育教師)の指導力の向上にも貢献する。

氏名:堀口裕二
出身:千葉県
派遣国:フィジー
配属先:バ・プロビンシャル・フリーバード・インスティチュート
期間:2024月2月6日~2026年2月5日
コメント:
国際交流を通じてさらに成長したいと考えています。傾聴することを大切にし、新たな挑戦に積極的に取り組もうと思います。
関係者の皆様と学びの機会に感謝し、責任感をもって任務に取り組みます。