アジアン・スクラム・プロジェクト ニュース&トピックス

【アジアンスクラムプロジェクト】インドネシアへ指導者派遣のお知らせ

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は、主にアジアにおけるラグビーを通じた国際協力事業「アジアンスクラムプロジェクト」の一環として、独立行政法人国際協力機構(JICA)が取り組むJICA海外協力隊の派遣に協力しています。

今般、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動するJICA海外協力隊として、ラグビー指導者がインドネシアへ派遣されましたのでお知らせいたします。

弊協会とJICAは2013年7月に「JICA-JRFUスクラムプロジェクト」の連携合意書を締結しており、今後もJICA海外協力隊としてラグビー指導者を派遣し、開発途上国の健全な青少年の育成に貢献すると同時に我が国関係者の人材育成を進めてまいります。

派遣概要
配属先の同僚らと共に、以下の活動を行う。

1.男女の15人制及び7人制の代表チームに対する指導の他、コーチング・スタッフとしての活動サポート
2.地域の中高生を対象として、タッチラグビーなども取り入れながら、ラグビー競技普及活動の計画、実行
3.インドネシア人コーチに対する指導方法に関する情報共有、アドバイス
なお、スマトラ島各地に出張して活動を行う可能性もある。

氏名:石本海斗
出身:千葉県
派遣国:インドネシア
配属先:インドネシアラグビー協会(南スマトラ州支部)
期間:2024月4月16日~2026年4月15日
コメント:
ラグビー選手・指導者の育成、普及活動などを行い、インドネシアラグビー発展の為に精進してまいります。