スポーツ庁委託事業(受入型)

2019年度(受入型)レポート(4)

10月5日には花園ラグビー場をホームグラウンドとするトップチャンレジリーグ所属の近鉄ライナーズを訪れ、選手と交流しました。交流会に参加した3ヶ国をルーツとする選手はメインコーチの日本語による説明を母国語に通訳してくださり、参加者の緊張も一気にほぐれました。3ヶ国対抗のゲームは僅差を争う白熱した展開に。残念ながら最下位となってしまったトンガ出身の選手からは差し入れのプレゼントをいただきました!!トンガ出身選手の皆さま、ごちそうさまでした!参加者は自国の先輩選手と接することで、日本をより身近に感じたことでしょう。母国の後輩に優しい眼差しを送る近鉄ライナーズの選手は憧れの存在になったのではないでしょうか。

この日の夜は豊田スタジアムで行われた日本vsサモアの試合を「クレアホール・ふせ」のパブリックビューイングで観戦。キックオフ前のシヴァタウ(サモアのウォークライ)を披露すると会場からは大きな拍手が送られました。残念ながらサモアが敗れる結果となりましたが、200名を超える東大阪のラグビーファンとともに観戦したことは貴重な経験となったに違いありません。

10月5日近鉄ライナーズ交流会(1)
10月5日近鉄ライナーズ交流会(2)
10月5日近鉄ライナーズ交流会(3)
10月5日近鉄ライナーズ交流会(4)
10月5日パブリックビューイング