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【群馬県】第7回合同練習会
実施日時: 2025年3月22日(土) 13:30~15:30
実施場所: 敷島緑地ラグビー場(群馬県前橋市敷島町240-61)
参加者数: 計44人(内訳:内訳:幼児 3名 小学1,2年 3名 3,4年 15名 5,6年 6名 中学生 4名 成人・大学生 3名 コーチ 10名)
メインコーチ:前橋ラグビースクールラビッツ(女子チーム)中野博史 他3名
渋川ラグビースクール 渡辺健二コーチ 他1名
サポートコーチ:群馬プライムスチームディレクター鈴木陽子コーチ
実施内容:
第7回は、前橋での練習会になりました。
本年度は、活動場所や新たなコーチの発掘、女子ラグビーの特性を共通認識してコーチングのスキルアップを図ることを目的としています。今回は、幅広い年齢層の参加者44人が集まりました。
共通認識するためのゴールとしては一貫して同じです。【プレイヤーセンタードコーチングで全員が「楽しくワクワク成長する」 】。キーポイントは【 「チャレンジ」新しいことにチャレンジする】
【 「コミュニケーション」前向きなコミュニケーションをとる】です。
コミュニケーションをとることから始め、パス&キャッチの練習やランの練習など実践的な練習に近づけていきました。練習の終盤ではタッチフットを行いました。
1.開会
2.挨拶(活動拠点事業について) 櫻井女子副委員長
3.コーチ紹介 コーチの自己紹介
4.練習内容
①ICE BREAK(質問パス)
②パス&キャッチ
③ランスキル(リレー)
④ミニゲーム 3対1のタッチフット
⑤仕上げゲーム サークルタッチフット
終了後の感想:
【コーチ】
・練習計画通りには行かず、時間配分が難しかった。今回、自分で練習会をやってみてよかった。チーム分けするときに(鈴木陽子コーチに)工夫してやってもらえて助かった。これからの指導に生かしていきたい。
【保護者】
・今回の事業で新たな知り合いもできてよかった。これからも群馬県内のいろいろな場所で合同練習会をしてほしい。
令和5年・6年度拠点事業全体の振り返りを、この事業に関わったメンバーで4月3日にオンライン会議で行いました。令和6年度の拠点事業は、「プレイヤーセンタードコーチングで全員が楽しくワクワク成長する」という共通したテーマで、鈴木陽子さんにサポートを受けながら県内の女子ラグビーに関わるコーチが合同練習会を企画し実施しました。この取組の結果、県内全体の連絡体制が確認でき、合同練習会の内容を共有することができました。
今までは小学校から中学校へ上がるところで減少していた群馬の状況でしたが、令和7年度は中学校に進学してもラグビーを続けるプレイヤーが増加しました。4月以降も、合同練習会を定期的に実施し、スクールやクラブを超えて仲間意識をつくり、群馬県内で女子でもラグビーを続けられる練習環境をつくっていくことや、女子同士のゲームができる環境をつくることが会議で確認されました。
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