参加メンバー・スケジュール ●1月18日(土) DAY2 二日目の朝は、朝礼から始まり、午前中には救急法と基本教練が行われました。救急法では心肺蘇生法や電気的ショックで心臓の働きを戻すためのAEDの使い方を学びました。 教官の方から、「大事なことは『助けようとする気概」である』ということが選手たちへ伝えられました。基本教練では、敬礼の方法や右向け右などの基本的な動きの訓練を行った後、行進と駆け足の練習をして終わりました。 午後はレンジャーが行う体力調整運動でラバー銃を使った動きなど11種目に取り組みました。厳しいチェックを受け、心身共に追い込まれながら、選手たちは励まし合いながらなんとか各種目を乗り切りました。続く障害通過運動では、体力調整運動の疲れを感じさせず一つ一つの障害を越えて3周無事に走り切りました。最後に行われた駆け足では、さすがにそれまでの疲れが出ながらも、ラバー銃を持って駐屯地の中を走りました。駆け足の最後は降下塔に登らせて頂き、夕日を全員で見ました。 夜の精神教育では、震災時の自衛隊の活動をご紹介いただき、その時の様子をお聞きしました。 朝礼 救急法 基本教練 基本教練2 体力調整運動 体力調整運動2 体力調整運動3 体力調整運動4 障害通過運動 障害通過運動2 障害通過運動3 駆け足 駆け足2 駆け足3 鉄塔の上にて ●1月17日(金) DAY1 本日より、第22回女子セブンズアカデミーが始まりました。今回は陸上自衛隊第一空挺団にご協力頂き、習志野駐屯地にて生活体験を行っております。 選手集合後、まずは着隊式が行われ、桑井亜乃が代表して申告を行いました。その後、生活体験用の服装に着替え、まずは跳出塔訓練からはじまりました。 初めての体験で多くの選手が緊張していましたが、一人も止まることなく、跳び出しを行っていました。跳出塔訓練の後は格闘訓練が行われ、受け身やパンチ、体捌等が行われ、選手たちは積極的に取り組んでいました。夕食後、精神教育が行われ、第一空挺団の活動内容を学ぶと共に、自分たちの国に対する思いについて考えました。本日の訓練は以上となります。 着隊式 跳出塔体験説明 跳出塔体験訓練 跳び出す選手を見守る選手たち 跳出塔1 跳出塔2 跳出塔3 跳出塔4 格闘訓練1 格闘訓練2 格闘訓練3