第21回「セブンズアカデミー（女子）」開催レポート｜日本ラグビーフットボール協会｜RUGBY：FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。

●12月15日（日）　DAY3

最終日の今日は江戸川運動公園ラグビー場にてトレーニングを行いました。昨日の試合のレビューから、コンタクトでのサポート、タックルのトレーニングを行い、次にリロードや深さを意識したラインアタックのトレーニングを行いました。その後、ゲーム形式を行い、最後はフィットネスで今回のトレーニングは終了しました。選手たちは最後まで集中してトレーニングを行っていました。

クロージングではスタッフから次のアカデミーまでのそれぞれの取り組みの重要性について話がされ、今回のアカデミーは終了しました。


タックルトレーニング		ゲーム１


ゲーム２		ゲーム３


ゲーム４		ゲーム５


ゲーム６		体力強化


補強トレーニング		次回へ向けたトレーニング計画

●12月14日（土）　DAY2

本日は、早朝セッションでの筋力強化トレーニングから活動を始めました。アカデミー後に自チームに戻ってからも取り組めるように、自重を使ったトレーニングが中心になっています。
その後は、辰巳の森海浜公園ラグビー場に移動して終日トレーニングを行いました。午前中は体力強化及びコンタクトを中心に行いました。コンタクトのトレーニングでは、ただ真っ直ぐにコンタクトをしにいくのではなく常にステップを踏むなど仕掛けながら少しでも前に出ることや、サポートプレーヤーがコールすることなどを意識しました。
午後は3チームに分かれてゲームを行いました。最初はミスが目立ちましたが、次第に積極的なプレーが見られ、白熱した試合となりました。
夜は午後の試合映像をグループで見ながら、タックルの回数等のスタッツをつけました。それぞれの数字を見ながら、起きた現象から何を読み取るのかなどゲーム分析の考え方について徳永コーチが説明しました。


首の強化		激しいヒットを意識


ステップ、いかにずらして前に出るか		サポート


フィットネス		ゲーム１


ゲーム２		ゲーム３


ゲーム４		ハーフタイムはチームレビュー

映像を見ながらゲームを分析

●12月13日（金）　DAY1

本日より、第21回女子セブンズユースアカデミーが始まりました。オリエンテーションで自分自身の今回のテーマを決めた後、吉岡コーチが今回のアカデミーのテーマ「コンタクト」について説明しました。その後、共用コートでマルチステージフィットネス、5段跳び、立幅跳びなど、陸上トレーニング場では50ｍ走、懸垂の測定を、それぞれ行いました。

測定後は陸上トレーニング場でペアになっての補強トレーニングをしました。筋力不足からか、選手たちは苦戦しながらそれぞれの種目を行っていました。最後のフィットネスで本日のトレーニングは終了いたしました。

夜は食事カウンセリングがあり、選手たちは自分の食事で気になる点、分からないことなどを積極的に管理栄養士の河谷先生に質問し、その説明に真剣に聞き入っていました。