2月14日
最終日は早朝にトレーニングルームにて、自重を使ってのストレングストレーニングを行いました。
天候が悪く、午前は室内でのトレーニングに変更になりました。室内ではサーキットトレーニングとハンドリングスキルを組み合わせて行い、ハンドリングスキルではきつい状況下でも正確で丁寧なパスが求められました。
トレーニング終了後は施設内の温泉に入り、昼食をとりました。
クロージングでは稲田ヘッドコーチより、アカデミーに呼ばれていることにプライドを持って、日々の練習においても高い意識でトレーニングに臨んで欲しいとの話がされました。
なお、本活動はtotoのスポーツ振興くじ助成により行っております。
2月13日
2日目の早朝トレーニングでは、ストレングスの測定を行い、高校生以上はウエイトを使ってのベンチプレス、スクワットや懸垂の測定を行い、中学生以下の選手は自重での腕立て伏せといった測定しました。
午前・午後のトレーニングは裾野市運動公園へ移動し、女子セブンズジュニア強化合宿へ参加しているメンバーと合同でトレーニングを行いました。
午前はパススキルのトレーニングを行ったあと、昨日と同じようにタッチゲームを走り続ける中でボールを動かすことを意識して行われました。フィットネスの弱さから時間が経つにつれて、走るスピードやスキルの精度が落ち、基礎力の向上という課題が大きくでました。
午後はコンタクトを中心にトレーニングが行われ、午前と同じようにコンタクトが続いた時のスキルの精度や動きの遅さが見られこれからの課題を強く意識することができました。
夜はタックルスキルのセッションが行われ、足の踏込等低さを意識してのスキルの指導が行われました。
2月12日
本日より第36回女子セブンズユースアカデミーが静岡県裾野市にてスタートしました。集合後は稲田HCより、代表を目指すため、世界と戦うために求められる「低さ」「早さ」について、話がありました。
ミーティング後は50mとフィットネスチェックが行われ、それぞれ自身の現状を知ることができました。測定後はタッチゲームを中心にトレーニングが行われ、常にボールを動かすこと、走り続けることを意識させてのトレーニングが行われました。
夜はトレーナーからストレッチ、怪我の予防について話があり、選手たちはコンディショニングについて学びました。