公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:森喜朗、所在地:東京都港区)は、平成26年(2014年)度より7人制ラグビーの高校日本一を決める「全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会」を新設することを決定いたしましたので、お知らせします。
7人制ラグビーは2016年のリオデジャネイロオリンピックからオリンピックの正式競技として実施されることが決まっており、2020年東京オリンピックでも行われます。3年後に始まるオリンピックの舞台に向けた7人制の競技力アップは弊協会に課せられた急務であり、特に7年後に日本の首都で開かれる東京オリンピックで国民の期待に応えるだけの成績を残すためには、ユース世代からの7人制強化が必須となります。 本大会は各都道府県で行う予定の予選を勝ち抜いたトップチームによる全国大会を開催することによって高校世代での7人制ラグビーの強化と普及を進めるとともに、7人制ラグビーの特性に合った優秀選手を高校世代から発掘する機会を設けることを目的としています。また、15人制に比べて少人数で出場できる7人制の利点を活かして、ラグビー競技への単独チームによる出場数を増やすことも狙っています。 第1回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会の実施要項は以下の通りです。
※2014年2月12日更新 |