日本ラグビーフットボール協会は去る1月22日、神奈川県ラグビーフットボール協会(神奈川県協会)の新年会会場にて、セブンズブロックアカデミー「パートナークラブ」のタマリバクラブに対してパートナークラブ認定プラークを授与しました。

当日は、神奈川県協会の関係者140名が集まるなか、齋藤会長の年頭の挨拶で会は始まり、続いて来賓の慶應義塾高校ラグビー部OBでもある神奈川県知事松沢氏にご挨拶を頂いたあと、認定プラークの授与が行われました。

太田・日本代表ゼネラルマネージャーより、タマリバクラブ高橋清貴クラブマネージャーに対し、プラークの授与とタマリバクラブに対する期待と、神奈川県協会に対する協力のお願いがあった後、高橋クラブマネージャーからはパートナークラブとしての決意と、翌日に控えていた全国クラブラグビーフットボール大会決勝への意気込みと勝利への誓いが語られました(翌日、見事に優勝)。

この新年会では、第90回全国高校ラグビーフットボール大会に優勝した桐蔭学園高等学校の藤原監督や、関東学院大学の桜井監督、東海大学の木村監督、そして慶應義塾大学の田中新監督、三菱重工ダイナボアーズ高岩の監督など、神奈川を代表する各チームの指導者たちからも挨拶があり、神奈川県のラグビー関係者が交流を深めた会となりました。

プラーク授与式の際、用意されたスクリーンに、神奈川県協会及びタマリバクラブが計画しているセブンズの普及及び強化のプランが映し出されました。
その中で、来年度27回を迎える増田杯セブンズ大会の他、5月5日には保土ヶ谷グラウンドにおいて「セブンズラグビーフェスタ」を計画していることなどが発表されました。

今後の神奈川のラグビー、タマリバクラブの活動にご期待ください。

齋藤会長よりご挨拶   来賓の松沢 神奈川県知事
齋藤会長よりご挨拶 来賓の松沢 神奈川県知事

太田GMからタマリバクラブ高橋クラブマネージャーに認定プラークを授与
太田GMからタマリバクラブ高橋クラブマネージャーに認定プラークを授与