女子7人制 2013年度第2回MPAプログラム合宿スケジュール・参加メンバー

12月6日（金）から12月8日（日）まで開催する「MPAプログラム合宿」のスケジュール及び参加メンバーをお知らせします。

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会（会長：森喜朗、所在地：東京都港区、以下、日本ラグビー協会）は今年度から、女子7人制ラグビーにおいて、身体能力などに秀でたアスリートを他競技から発掘してラグビー選手として育成・強化したり、将来有望な選手を海外での育成・強化プログラムに派遣したりすることで、2016年にリオデジャネイロで開かれる第31回オリンピック競技大会でラグビー日本代表選手としてメダル獲得に貢献できる人材を確保する「MPA（Medal Potential Athletes=メダル獲得の潜在力を有するアスリート）プログラム」を開始いたしました。

今回の「MPAプログラム合宿」は既に日本代表レベルにあるトップ選手だけでなく他競技からの転向者も含めた幅広い層を対象に、2016年リオデジャネイロオリンピックでのメダル獲得に向けた女子7人制の強化体制の一環として、「メダル獲得の潜在力を有するアスリート」の数を増やすための取り組みです。本合宿では、競技転向者の7人制ラグビーへの適性を検証すると共に、海外育成プログラム等へ参加する選手を選考し、同プログラムに適応するための指導をいたします。

なお、9月14日に日本スポーツ振興センター（JSC：JAPAN SPORT COUNCIL）が主催した「ナショナルタレント発掘・育成（NTID＝National Talent Identification and Development）プロジェクト」の通過者３名も、同プロジェクトの次のステップである検証プログラムとして本合宿に参加します。

※このプログラムは、文部科学省の委託事業でＪＳＣの再委託事業となります。