第9回男子セブンズシニアアカデミーレポート｜日本ラグビーフットボール協会｜RUGBY：FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。

●11月15日（土）　DAY4

いよいよ本日で最終日を迎えました。
起床後の早朝トレーニングは、ハンドリングスキルを中心に行いました。朝食、小休憩の後に今回のアカデミーで最後となるトレーニングを行いました。ブレイクダウンスキル練習を中心に行い、最後は、試合をイメージした連続した組織ディフェンス練習を行って、アカデミーは終了となりました。

●11月14日（金）　DAY3

本日も早朝の６時過ぎからトレーニングスタート。
ストレッチ後、ラックシチュエーションの色々な場面を想定した倒れ方と素早く起きる練習と、ハンドリングスキルの練習を行いました。
朝食後グラウンドへ。本日のセッションは、前日確認したディフェンスシステムを実践形式で確認した後、ユニットトレーニングを行いました。
前日よりもコミュニケーションの量も増え、質の高いトレーニングを行うことができました。
午後からは、２グループに分かれてウェイトトレーニング。
夜にはミーティングを行い、映像での理解を深め３日目のセッションは終了となりました。

●11月13日（木）　DAY2

本日は、早朝の体育館でストレッチとユニット練習からスタートしました。
バックスは、ハンドリングとオプションの確認を行い、フォワードは、ラインアウトの練習を行いました。
グラウンドでのセッションは、アタックに注力し「仕留め」の練習が中心となりました。午前午後のセッション前には、見山S＆Cコーチによるステップのトレーニングや、コア（体幹）に力を入れた状態でのトレーニングを行いました。
午後の練習では、前日に引き続き、100％のスピードではない中で正確にコミュニケーションと動きが連動して行えるかの確認を行いました。

●11月12日（水）　DAY1

本日より、第9回男子セブンズシニアアカデミーがスタートしました。初日は１４名でのスタートです。
体調チェック後、早速着替えを済ませ、ミーティングからスタートしました。今合宿での目的は「ビジョンを持つこと」。普段は１５人制を行っているメンバーに、セブンズとしての攻めどころか、一旦広いスペースに逃がすべきなのかの判断を養ってもらうこと。また、ディフェンスにおいては、初戦だったセブンズワールドシリーズのゴールドコースト大会の反省をもとに、これまでのディフェンスシステムの徹底とタックルそのもののスキルの向上に重点を置くことを確認しました。
ミーティング後、早速グラウンドへ行きトレーニングを行いました。本日のセッションは、コンディショニングトレーニングとディフェンスにフォーカスしました。ディフェンスセッションでは、スピードは７割の中、正確にタックルに入ることやコミュニケーション出来るかの確認を繰り返し行いました。
夜のミーティングでは、アタックを中心に、明日以降のフォーカスポイントの確認を行いました。