合宿スケジュール、参加メンバー

3月3日

3月2日から女子セブンズ強化合宿が熊谷で開催されています。

女子セブンズ強化合宿は、セブンズの大会出場選手などから女子セブンズ日本代表候補になり得る選手を招集し、育成・強化を目的に行なっている合宿です。

合宿2日目の本日は、早朝のスキルトレーニングから始まり、午前は2部練習、午後は1部練習と合計で4部練習を行ないました。

午前、午後のグラウンドトレーニングでは、冷たい強風が吹き続ける中、各回、1時間弱のセッションをテンポ良く行ないました。

ボールを高く上げているのは今回の合宿最年少、中学3年生にして身長168センチの松田凛日選手。お父さんは日本代表キャップ43で、過去に東芝ブレイブルーパスで活躍した松田努選手です。

タックル練習を行なっているのは、寺田明日香選手。陸上女子100メートル障害で日本選手権3連覇の記録を持ち、その俊足を活かして陸上からラグビーに競技転向した選手です。そして一児のお母さんでもあります。

女子セブンズのチームは、学生、社会人、小さい頃からラグビーをやってきた選手、競技転向した選手、お母さん選手など、多様性に溢れたメンバーから成り立っています。その多様性ある選手たちが切磋琢磨し融合することで、日本の女子セブンズの強さに繋がっています。

女子セブンズ強化合宿は3月5日まで続きます。