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2月9日

合宿最終日の朝のセッションは、兼松コーチより自体重でのトレーニングメニューを教わりました。


その後は、今回の合宿の初日に課題としてでていた、「Academy7」の発表です。
これは、アカデミーの合宿で、全員が大切にしていきたいことを考え発表したものです。
全員で決めた「Academy7」、合宿を通ししっかりと自覚をもって行動に表したいと思います。

最終日の練習は、女子SDS選手とのタッチゲームです。
雪が降る中でのタッチゲームとなりましたが、2日目の反省を思い出し果敢にチャレンジします。
1つのプレーに集中してしまい、味方の声を聞こえないなど、改善したい点がわかったゲームとなりました。
SDS選手の皆さん、ありがとうございました。

今回の合宿は、基本やベースとなる内容を中心にトレーニングした4日間でした。
本日で今回の合宿は終わりますが、合宿外の時間の過ごし方がどれだけ大切かをとても学ぶことができました。
合宿初日と最終日とでは選手一人ひとりの顔つきが変わり、とても有意義な濃い時間を過ごすことができた4日間でした。


2月8日

合宿3日目の朝は、パスキャッチから始まりました。コーチから教わったことを思い返しながら、1本ずつ丁寧に行うことを心掛けました。
パスキャッチのあとは体幹トレーニングを行い、コアを鍛えます。

午前の試合形式のゲームでは、昨日女子SDS選手と行ったタッチゲームでの反省を、コーチとともに確認しながら行いました。
ゲーム中しっかりと味方に声を出すこと、コミュニケーションを徹底していきたいと思います。

午後のSCトレーニングでは、正しいフォームを身につけるため集中して行いました。合宿は短い期間となりますが、基本姿勢や体の使い方を覚えると傷害予防にもつながります。選手同士でもお互いのフォームを見ながらトレーニングしました。
後半は2グループに分かれ、スクラムとボールキャリーをメインに行いました。

ホテルに戻ってからは、しっかりとセルフケアを行います。グラウンド外でのケアも今回の合宿でたくさん学んでいます。

明日は最終日です。
再度SDS選手とタッチゲームを行うので、3日間で行ってきたことをしっかりと出せるよう準備して臨みたいと思います。


2月7日

合宿2日目は朝練習からスタートです。
新聞紙を使った体ほぐしで、眠っていた体を起こします。

体が温まってきたところで、パス練習を行いました。1つの動作をしっかりと確認し、集中して取り組むことができました。

午前練習は、まずSKIP(前十字靭帯損傷予防プログラム)を木村トレーナーから教わりました。正しい姿勢で行うこと、しっかりと身につけられるよう一つ一つの動作を確認しながら行いました。

全体でアップした後は、女子SDS選手とタッチゲームを行いました。
選手一人一人が「チャレンジすること」を目標に、取り組みました。ゲームを見ていた選手もベンチから大きな声で声かけしたりと集中した時間となりました。

午後練習は、女子セブンズ日本代表 阿部SCコーチよりスピードトレーニングをレクチャーしていただきました。動作やフォームだけではなく、体の使い方を細かく教えていただきました。実際のトレーニングもSDS選手と一緒に行い、学ぶことの多い時間となりました。

夕食の時間には…2月生まれの選手の誕生日をサプライズで皆でお祝いしました。
新野選手、秋田選手、中平選手、細川選手、おめでとうございます!

夕食後のセッションでは、女子セブンズ日本代表 稲田仁ヘッドコーチより「日本代表への心構え」をお話しいただきました。
「やるべきことをきちんと毎日行うこと」
トレーニングだけではなく日常生活に対しても高い意識を持って取り組もうと、より一層気が引き締まりました。

トレーニングをする上で、食事はとても重要です。栄養講習では、栄養士の先生より、自分の食事を改めて見返し、今後トレーニングをする上で必要な栄養素を教えていただきました。

明日は3日目となります。
合宿は折り返しとなりますが、しっかりと体を休め明日の練習に備えたいと思います。


2月6日

本日より、第59回女子セブンズユースアカデミーが始まりました。
今回は熊谷での合宿となります。女子SDS合宿も熊谷で行っており、合同で練習を行うセッションもあります。4日間、全員で意識を高くもち、チャレンジする合宿にしたいと思います。

キックオフミーティングでは、兼松コーチよりアカデミーの目的、心構え、目指す場所を選手スタッフで共有し確認しました。
アカデミーはOneTeamでもありますが、ライバルでもあります。選手全員が切磋琢磨し、1つでも多くのことを吸収しようと意識が高まりました。

ミーティング後は、早速測定からスタートです。ストレングス測定、20メートルシャトルラン、50m走を行い
現状の数値を把握することができました。
これからトレーニングを積み、夏の測定ではどんな変化が起きるのか楽しみです。

今日一日での気づき、ポイントを明日の練習に生かしてトレーニングに励みます。