スケジュール・メンバー

9月15日

合宿最終日、昨日の試合での反省を昨日、今日と映像と会話で確認、共有してイメージを持ち、午前の最終練習に臨みました。

試合、MTGで実感した部分の意識や取り組み、集中力が高く、リアク ション・コミュニケーションの質が更に上がり、内容の濃いセッションができました。

その後ジムに移動し、バイクセッション、ストレッチ(ケア)をし、練習を終え、クロージングを行い合宿を締めくくりました。

選手の顔に手応えや自信が見え、選手から次回までに更に成長し、集まりまし ょうとの言葉を聞け、次回の合宿では、それぞれが日々ベストを尽くし、成長し集まることを楽しみにしています。


9月14日

昨日までは男子と合同で練習を行いましたが、本日からは女子のみでの練習となります。男子と一緒に練習させて頂いたことで、女子にはない「スピード」「パワー」を体感でき、とても良い刺激となりました。
 

本日は関東六浦高校さんとゲームをさせて頂きました。ユースアカデミーチームとしては初の練習試合です。
朝のミーティングでは本日のゲームポイントを確認し合いました。自分達の求めるものが出せるようにポイントを絞って、コミュニケーションを図りながら取り組めるよう共通理解をしました。昨日までの男子との練習で体得したものも出していけるよう積極的にチャレンジです!
 

セット間の短い、非常にキツいゲームでしたが、キツい時にこそお互いに声を出し合うこと、一つ一つのプレーを丁寧にすることなどの大切さを改めて感じました。たくさんの収穫のあるゲームができました。
 

 

 

9月13日

合宿2日目の早朝は、FWのラインアウト練習と自主練を行いました。初めてラインアウトをする選手もいて、自分たちのフォームを動画で確認し修正しながら行いました。

午前練では男子ユースとの7対7のタッチフットで、これまで練習してきたことが実践で試せるいい練習ができました。

午後、男子ユースの鈴木ヘッドコーチのコンタクトスキルセッションでは、相手に接近し足を使って踏み込むこと、より力を伝えるにはヒットしたときにぶれない姿勢が大事であることを教わりました。
このことを踏まえ、ホールドでの7対7で強度の高い練習ができました。

男子ユースとの合同練習はこれで終了です。みんなで1つの円陣を組み、お互いが刺激となりいい練習ができたことの感謝と、これからのレベルアップを誓いあいました。

練習後に、ぶれない姿勢に必要な体づくりのためジムでトレーニングに励みました。

夕食後は、兼松ヘッドコーチの座学でオリンピックのもつ競技以外の意味について考え、また、自分たちのステージからどうオリンピックへつなげて行くかを改めて意識した時間となりました。

いよいよ明日は初めての練習試合です。
明日に向けていい準備が出来るよう選手間でミーティングをしました。


9月12日


今回は初の試みで、男女合同でのセブンズユースアカデミー開催となり総勢38人の大所帯です。

まずは日頃のトレーニングの成果を把握するためフィットネス測定です。その後のスキル練習で、男子のスピードの速さに必死についていきました。選手間で振り返りをするトークの時、最初は遠慮がちな選手たちでしたが、勇気を出して徐々に発言できるようになりました。チャレンジをする姿勢が見られたことは素晴らしいことです。女子の中で、明日はもっと主体的に発信していこうと確認しあいました。

男子のコーチからは、女子のコミュニケーション能力の高さを評価いただきました。

夜はスポーツ庁鈴木長官の講演「覚悟」を聞かせていただきました。これから岐路に立った時になんらかのヒントになりうる貴重なお話でした。

また、ユースアカデミーの掲げる「7H」と「アカデミー7」をみんなで再確認し、グランド内外での姿勢について考えました。
そして、兼松ヘッドコーチからはスピード・パワーともに上の男子に対して臆することなく同じラグビー選手としてお互いを高め合ういい練習にしよう、とありました。