公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:森重隆、東京都港区)は、令和2年度の第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会の大会出場校について、以下の通りお知らせいたします。

昨年6月27日に「従来の51校に13校を加えた64校の出場」として発表しましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い本年3月実施予定の「第21回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」が中止となったため、「63校による実施」となります。

 

■令和2年度全国高等学校総合体育大会 第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会 出場校選出方法について
(太字下線部が変更、決定箇所)

従来の51校に加え、以下の12校を選出する。

 

①(この項は既報のまま)
全国9ブロック(北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州)に1チームずつ、計9チームの出場枠を与え る。各ブロックでのチーム選出にあたっては、各都道府県の第100回大会予選大会において2位になったチームで予選を実施し、決定すること(東京、大阪は1チームを事前に決定しておく)。

 

②(選抜大会中止に伴い、この項は削除)
「第21回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」(令和2年3月開幕予定)の優勝チームが属する都道府県に出場枠1を与える(両校優勝の場合は、抽選にて決定する)。

 

③第91回から第99回までの各都道府県予選を集計し、参加チーム数の累計が多い3府県に出場枠1を与える。合同チームは、構成する学校数にかかわらず、1チームとする。チーム数が同数の場合は、第99回大会の予選参加チームの多い府県を上位とする。なお、特別枠として複数の代表が選出される北海道、東京、大阪は除く。すでに②が与えられた府県を含む場合は、参加
チーム数の累計で次点の府県に出場枠が与えられる。

 ➂の項に関して集計の結果、愛知県、埼玉県、福岡県にそれぞれ出場枠1を与える。

 

※注 ②、③で選出された計4都道府県のチームは①の予選に出場できない。

 

<ご参考・従来の参加チーム数について>
参加チーム数は下記の51チームとする。
1.北海道、東京都、および大阪府は各2チームとする。
2.その他の府県は各1チームとする。
3.開催県は別に1チーム加える。