公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 (会長:森重隆、東京都港区) は、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズがスーパーラグビーオーストラリア 国内大会への参戦を断念したことに関する森重隆会長のコメントを、以下の通りお知らせいたします。

 

■日本ラグビーフットボール協会 森重隆会長 コメント

「多くのファンの方々に愛されたサンウルブズが、 2020年度シーズンの終了を迎えました。

世界の強豪チームに挑戦し続けてきた姿が、多くの皆様のご声援につながったことと思います。

ファンの皆様、ご支援頂いた皆様に心より御礼を申し上げます。

また、サンウルブズに参加した全ての選手とスタッフに対し、その献身的な貢献に深く感謝いたします。


サンウルブズの5年間の軌跡は決して消えるものではありません。

昨年のラグビーワールドカップにおける日本代表の活躍が語られるとき、等しく、サンウルブズの存在がその活躍を導いたと、多くのファンの方々に語られていることがそれを証明しています。


今後もサンウルブズの存在によって積まれた経験値を活かし、ファンの皆様、関係者の皆様と共に、日本ラグビーのさらなる発展に向けて取り組んでまいります」