参加メンバー・スケジュール ●6月2日(日) DAY3 最終日の朝は陸上トレーニング場で、距離を変えながらのインターバル走と、自重を使ったフィジカルトレーニングを行いました。スプリントでは一人一人が、自身を追い込んで一本一本を走っていました。 朝食後は、審判委員会からテクニカルの高津氏を講師にLawについての話をして、頂きました。ラグビーにおけるLawの考え方、プレーとの関連について話をしていただいた後、昨日の試合の映像を基に反則を取られたプレー、とられる可能性のあるプレーについて説の説明をしていただきました。 講義の後はハンドボールコートに移動し、トレーニングを行いました。トレーニングではハンドリングスキルやスペースを意識して行われました。次に2対1、2対2の状況でのAT・DFのトレーニングをした後、4対3での状況でトレーニングを行いました。トレーニングでは、良いポジショニングなど、今回のアカデミーで浅見代表コーチから言われたことを確認しながら選手たちはプレーしていました。最後にフィットネストレーニングを行い、今回のアカデミーでのトレーニングは終了いたしました。 早朝フィットネス 高津テクニカルからの説明 徳永コーチからキーポイントの説明 ウォーミングアップ ハンドリングトレーニング ハンドリングトレーニング2 ハンドリングトレーニング3 ハンドリングトレーニング4 最後のフィットネス ●6月1日(土) DAY2 二日目は早朝に、20Mシャトルランの測定を行い、その後、足の踏込み、運びを意識したタックルのトレーニングを行いました。トレーニングは、前回のレスリングで教わったタックルのトレーニングを参考に行われました。 午前の練習からは辰巳グラウンドへ移動し、3チームで試合を行った後、試合で出た課題を基にトレーニングを行い、レフリーを務めて頂いた松岡辰也レフリー(日本ラグビー協会 A1レフリー)からも、試合中で気づいた点、選手からのルールに関する質問について説明して頂きました。 午後は、引き続きゲームを行い、午前の課題を意識して選手たちはゲームに臨みました。午前より、選手たちは積極的にプレーし、コミュニケーションなども改善が見られました。 トレーニング終了後宿舎に戻り、夕食をとった後は、セルフコンディショニングについての講習が行われ本日のアカデミーは終了となりました。 20Mシャトルラン バインドのトレーニング 体重の相手へのかけかた 試合前のウォームアップ タックルトレーニング 松岡レフリーによるルール説明 ゲーム1 ゲーム2 ゲーム3 ゲーム4 ゲーム5 ゲーム6 浅見コーチからのアドバイス 試合後は選手自身でまずはレビュー ●5月31日(金) DAY1 本日より、第19回女子セブンズユースアカデミーが始まりました。集合後のオリエンテーションでは、それぞれ今回のアカデミーのテーマを設定したあと、吉岡コーチより、今までのアカデミーでのトレーニングのポイントやアカデミーが目指すものを確認した後、今回のアカデミートレーニングにテーマについて説明がありました。次に今年の3月末からのセブンズアカデミー海外留学プログラムでNZへ留学していた、伊藤優希選手から留学の報告が行われました。休憩後、教養科目として「コミュニケーション」の講習が行われ、コミュニケーションの必要性、聴くこと、分からないことの確認、分かりやすく伝えることなどのコミュニケーションの技術について、学びました。 夕方から、7人制女子代表と合同トレーニングを行い、スキルトレーニングとウェイトトレーニングを2組に分かれ交互に行いました。代表選手のトレーニングへ姿勢や、パフォーマンスを直に見て、一緒にトレーニングすることで、アカデミー生にとっては刺激を受ける良い経験となりました。 今回のアカデミーのテーマについて 留学報告 コミュニケーションの向上 浅見コーチより映像を使ってトレーニングのポイントを説明 代表選手からトレーニングについて説明 スペースゲーム ポジショニングトレーニング ポジショニングトレーニング 2 ポジショニングトレーニング3