5月22日
最終日の早朝はタックルセッションが行われ、今回のアカデミーを通して行ってきたロータックル、タックルプラスのポイントを確認しました。
午前中は前日のトレーニングのレビューを行い、アタック・ディフェンスそれぞれのトレーニングポイントを確認し、ARUKAS QUEEN KUMAGAYAと試合を行いました。
自分たちより大きい相手に対して、選手たちは積極的にアタックし、しつこくタックルを繰り返していました。
最後は個人練習で、ゲームを通じて各自見つけた課題の克服に取り組み、今回のアカデミーは終了しました。
最後になりましたが、トレーニングにご協力頂きました、熊谷クラブの皆様、ARUKAS QUEEN KUMAGAYAの皆様に、お礼を申し上げます。
女子セブンズユースアカデミーはtotoの助成を受けて行っております。
5月21日
本日は早朝トレーニングから始まり、タックルスキル、ストレングストレーニングを前日の夜より合流した女子セブンズ学生日本代表候補の選手たちと共に行いました。
午前は前日のスピードトレーニングに引き続き、アジリティーの向上を目的としたトレーニングを行いました。
選手たちは普段のトレーニングとは違う体の動作に、苦戦をしましたが、少しずつ動きに変化が見られ、徐々に動きがよくなりました。
午後は熊谷クラブの皆様にご協力を頂き、アタックとディフェンスのトレーニングをそれぞれ行った後、ゲーム形式でのトレーニングを行いました。
5月19日、20日
19日から「第38回女子セブンズユースアカデミー」をスタートしました。
19日の夜は、安田コーチより今回のアカデミーのターゲットについての話があり、その後管理栄養士の河谷先生より、日常の生活で取り組める食事の改善方法や、水分補給について、講義をして頂きました。
20日は、早朝にタックルスキルとストレングスのトレーニングを行いました。
午前・午後は、初めに測定を行った後、男子15人制日本代表や、U20、U18日本代表でも指導をされている里コーチをお招きして、スピードトレーニングを行いました。
「勝ちポジション」と呼ばれるポジショニングなど、走り方を改善するためのポイントを様々なドリルを通して学び、トレーニングの前と後では選手の走り方が大きく変化していました。
夜はタックルスキルセッションを行い、トレーニングは終了しました。