6月7日
2日目の朝はタックルのセッションが行われました。低く倒すタックルに入る為の体の使い方、踏込み、姿勢などチェックしながら、セッションは進みました。
午前中はグラウンドへ移動しウォーミングアップ、タックルセッションを行った後、ゲームを行いました。ゲームではタックルをフォーカスポイントとして行いましたが、高いロータックル率を出すことはできませんでした。しかし、アタックについては、スピードがあり、ラグビー力の高い選手たちということもあり、随所で良いプレーが見られました。
午後はユニットトレーニングが行われ、FWはセブンズで試合の流れを大きく左右するキックオフのトレーニングを行い。シングルリフト、キャッチの練習をおこないました。
夜は午前のゲームのレビューと、明日のトレーニングに向けたフォーカスポイントの確認をおこない、最後に各自でセルフケアをするといった明日への準備で本日は終了しました。
6月6日
本日より、第26回男子セブンズユースアカデミーがスタートしました。選手は5日の夜から集合し、朝のトレーニングよりスタートしました。
朝のトレーニングは、週末の試合後での参加の選手も多く、モビリティーを向上させるためのセッションが野村コーチの指導により行われました。より良いパフォーマンスをするために体の動きをよくすることが非常に大切になります。
午前・午後のトレーニングは熊谷スポーツ文化公園にて行われ、最初に測定を行った後、前回のアカデミーで参加した大会のレビューを元に、2-2, 3-2, 3-3など人数を変えてのアタックの練習を行いました。
午後はストレングスの測定を行った後、タックルセッションを行いました。
夜は、ミーティングが行われ、前回の大会へのレビューから、これから求められるもの、今回の合宿のフォーカスポイントについて説明が行われました。