IRBパシフィック・ネーションズカップ2012 
ラグビー日本代表選手 募金活動実施のお知らせ
福島の子供たちを試合に招待するため『SAKURA基金』への協力を呼び掛け

6月5日(火)に行われる「IRBパシフィック・ネーションズカップ2012 サモア代表 対 トンガ代表/日本代表 対 フィジー代表」の試合会場において、日本代表選手が下記の内容で募金活動を行います。
この募金活動は、日本代表がチームとしてどのような社会貢献活動に取り組めるかを選手自身が考え、主体となって行うものです。選手たちは活動を「SAKURA基金」と名付け、今回は福島県の子供たちを自分たちの試合に招待する費用の一部を集めるため、来場されたラグビーファンの皆様に募金への協力を呼びかけさせていただきます。

6/5「SAKURA基金」 募金活動について
◆日時: 2012年6月5日(火) 18:30-19:00(予定)
◆場所: 瑞穂公園ラグビー場(名古屋) メインスタンドコンコース・入場口付近(予定)
◆募金活動の
目的・主旨・内容:
福島県の小中学生100人(予定)を、6月24日に秩父宮ラグビー場で行われる「リポビタンDチャレンジ2012 JAPAN XV対フレンチ・バーバリアンズ戦」に招待する。

東日本大震災や原発事故で被災した子どもたちに、普段は見る機会の少ないラグビーの国際試合を生で観戦するという経験を提供する。日本代表選手は、試合を見た子どもたちが勇気づけられるようなプレーを志す。
招待に必要な経費は日本代表選手全員が一定額を拠出するのに加えて、主旨にご賛同いただいたファンの方からのご寄付を充てる。「SAKURA基金」に寄せられたお金は、「ラグビーファミリー支援会」を通じて管理する。

◆参加予定選手(6/5): 坪井秀龍、ヘンドリック・ツイ、田村優 (敬称略 順不同)
写真は廣瀬キャプテン。5月27日、セブンズフェスティバルの際に秩父宮ラグビー場で行われた「SAKURA基金」募金活動で
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