●11月6日(日)プール戦を全勝で突破したチームは、これまでと同様、朝のプールから1日をスタートしました。 大会3日目となると、身体も重く立ち上がりの動きが悪くなりがちですが、朝のプール、ホテル出発前のストレッチで身体をしっかりと動かし、11時過ぎのゲームにのぞみました。 フィジカルに強いパルミラに対して、日本は積極的にボールを動かし、勝利を決めました。 2戦目は昨年優勝で、今年も優勝候補のペンギンズ。 接点で強さを発揮された日本は、この試合を5-26と落とし、今年のシンガポール大会を終えました。 ◎村田監督
●11月5日(土)大会2日目はプール戦2試合が行われました。 1試合目はNZのテカハ パイレーツ。昼間は非常に気温、湿度が高いシンガポールですが、1試合目のウォームアップは強度が高めに設定され、試合前に息をあげることを主眼に行われました。 この試合に43-0と勝利したチームは、2試合目のスウェーデン バイキングス戦も24-0と完封で勝利し、明日のトーナメント戦にプール1位で進みます。 明日の1回戦の対戦相手は、豪州のパルミラです。
●11月4日(金)シンガポールに到着して3日目の今日、大会初日をむかえました。今大会は、金曜日1試合、土曜日2試合、そしてその結果によって日曜日のトーナメントの組み合わせが決まります。 今日は、キックオフが20時半と遅かったため、チームは昼前に集合し、プールで調整を行い、試合にのぞみました。
●11月3日(木)朝食前のプールからスタートした遠征2日目。明日から大会がはじまるため、今日の練習は午前中のみ、午後はコンディショニングとなりました。 試合前は通常だと軽めのトレーニングになるのですが、明日は試合が1試合、開始が20時半のため、強度は少し高めに、特にDFを中心に行いました。 練習の最後には、初の7人制国際大会となる選手たちを中心にDFの再確認を行いました。 夕食は、大会会場となるシンガポールクリケットクラブでクラブが用意した食事をいただき、その後明日の試合に向けてチームミーティングを行いました。
●11月2日(水)11月1日夜に羽田空港に集合した男子7人制日本選抜は、深夜のフライトでシンガポールへ移動しました。 2日早朝にシンガポールに到着。ここ数年シンガポールクリケットセブンズで毎年お世話になっているリエゾンのダニエルが迎えにきてくれていました。 ホテルに移動後朝食をとり、その後選手は近くの公園でボールハンドリング、階段ダッシュなどで長いフライトからのリカバリーを行い、さらにホテルに戻って、プールでも同様にトレーニングを行いました。 午後になりスコールのような激しい雨が一時降りましたが、練習前に雨は弱まり、7minsフィットネス、基本ドリルを強度を高く行い、チームがテーマにしているDFを中心に行いました。ツアーにはじめて参加するメンバー3人も生きいきとプレーしていました。 チーム練習後には、村田監督がリエゾンオフィサーとしてチームをサポートしてくれているダニエルさんがコーチをつとめるシンガポールのチーム、タマコ・ライオンズのU14-U16の選手たちにタックルスキルを中心にDFセッションを行いました。 明日一日練習して大会を迎えます。
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第72回男子セブンズユースアカデミー スケジュールおよび参加メンバーのお知らせ
2025.3.15 (土)
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