日本代表メンバー /「HSBC アジア五カ国対抗 2011」遠征スケジュール 日本代表遠征レポート‥‥1 /日本代表遠征レポート‥‥2 日本代表 61-0 カザフスタン代表 【2011年5月7日(土) at バンコク・スパチャラサイ ナショナルスタジアム】 ゲームキャプテンとして先頭でグラウンドに入ってくるPR畠山。「キャプテンシーが素晴らしかった」とカーワンHCが絶賛するリーダーシップを発揮した 日本は開始2分のFB田邉のトライ(写真)を皮切りに計8トライを挙げ、61-0で快勝した キャプテンの座を離れ、1プレーヤーとして攻守にチームを鼓舞する働きを見せたNO8菊谷 独走したカザフスタンBKに追いついてピンチを救うなど、WTBとして起用された上田はDF面での貢献が目立った 代表初先発ながら常に前に出る姿勢を前面に出したプレーでチームに勢いをつけたFL谷口 ひとりで4トライの大仕事をやってのけたHO木津は、不安視されていたセットプレーでも成長著しい姿を見せた 前日に33歳になったばかりのLO大野は"バースデートライ"で自らの誕生日を祝福してみせた 指令塔候補が少ない中、香港戦に続いてフル出場を果たしたSOウェブ。新しい攻撃スタイルのキーマンでもある 試合後には、畠山ゲームキャプテン自身の手による被災地のビデオが流され、世界に向けて支援の必要性を訴える記者会見も行われた 会場となった国立競技場には、多くの在タイの日本人が応援にかけつけた他、震災復興のための募金活動も行われた