●3月4日(金)
大会初日、6:45プール、7:00朝食、9:30初戦キックオフ!(ラトゥ・フィリセ)
前半トライを許し0-5のまま試合は終盤に差し掛かり、相手ゴール正面手前5mでペナルティーを貰ったが、フォーン後残り1プレーのチャンスをものにできずにそのままノーサイドで敗戦。
13:30、第2戦は強豪NZマリスト。前半取るべき時にミスでターンオーバー。2トライ取ったが12-17の5点差でノーサイド。
16:40第3戦(ネパニヤングボーイズ)、予選最終戦はこれも接戦になり、やはり追いかける展開に。サポートが遅れてボールをキープできずに5-15でノーサイド。
3試合ともしっかり準備して挑めたつもりだったが、ここはアウェイ。決して負ける相手ではなかったが、時差ボケなのかトライを取りきれなかったことと、1対1のディフェンスでの差が、この結果につながった。64チームから決勝トーナメントに進むのは半分の32チームだっただけに、日本にとっての大会自体は終了したが、明日もトーナメントを意識して3試合別のチームと試合が組まれているので、チーム一丸先ずは目先の勝利にこだわらず、しっかりチームとしての約束事を守り、ブラッシュアップしていきたい。このチームが今春のニューチームの土台となるのだから‥‥。
◎山内主将
「悪くない。むしろ3試合戦ってきてだんだんチーム力が付いてきたところ。サモア代表でも予選でフィジーのクラブに負けるのだからレベルは決して低くない。この経験を今後に生かしていこう」
◎豊島選手
「結果は良くなかったが、3試合を通してチームがまとまっていくのを目の当たりにして、もっとやればこのチームはもっと強くなると思います」
◎本日、中濱選手と合流した坂井選手
「SUVAに到着して間もなく2試合目から準備しましたが、3試合目を経験してトライを取りきれるところを取り切っていないから、自分たちのペースに持ち込めずにいい様にやられました。試合の最初にペースさえ掴めば、このチームは今よりもっとレベルアップしたチームになると思います」
◎ロトアヘア・ポヒヴァ選手
「3試合目、最初良い攻め方をしていたけど、ミスからみんなそのプレーに対して落ち込んで、相手のペースになったことが反省です。みんな移動の疲れ等があり、サポートがいつも以上に遅くなり、マイボールをキープできなかったことが、敗因だと思います」
◎村田監督
「フィジーでは3試合ともSUVA在住日本人応援団の方に大きなご声援を頂きました。ありがとうございます。決勝トーナメントには進めませんでしたが、若い選手にとっては良い経験になりました。あすはトーナメント同様10時(vsフィジーマリスト/コーパスクリスティーG)、14時(vsニューカレドニア)、15時(vsフィジークラブ/ともに大会会場第2グランド)と3試合を予定していますが、これもセブンズ王国フィジーだからできること。決勝トーナメントのつもりで戦いたいと思います」
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日本人会も応援に |
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試合前、ロッカールームで |
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第2、第3グランドで試合 |
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ホテル斜め前でもラグビーゲーム走る! |
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