公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長 岡村正、東京都港区)は、ジャパンラグビー トップリーグ参加チーム「パナソニック ワイルドナイツ」所属の鶴ヶ﨑好昭選手と男子7人制日本代表チーム専任選手契約を締結したことをお知らせいたします。
男子7人制日本代表チーム専任選手契約とは、2020年東京オリンピックに向けた強化育成のため20人程度のスコッドを編成し、年間150日から200日程度行う予定の日本代表、及び、SDS(セブンズ・デベロップメント・スコッド)の活動への参加をするための、日本協会と選手及び所属チームとの間で結ぶ契約のことです。
■契約期間
2017年4月1日から2018年8月31日まで
■コメント
男女7人制日本代表強化委員長 本城和彦
「鶴ヶ﨑選手と所属チームのパナソニック ワイルドナイツ様のご協力に感謝いたします。初めてのセブンズ専任選手として、また数々の世界大会に学生時代からセブンズをプレーしてきた経験豊富なリーダーの1人として、鶴ケ﨑選手には自らのパフォーマンスを益々高めていって貰うと同時に、チームの牽引役としての活躍を期待しています。東京オリンピック、そして、その先の日本のセブンズ発展にとってセブンズに特化してプレーをできる環境の整備が、メダル獲得の必要条件だと考えています。引き続き、鶴ヶ﨑選手に続く選手が出てくる事を期待しています」
鶴ヶ﨑好昭選手
「2020年に開催される東京オリンピックに向けて、いい準備を行い、しっかりと活躍できるように、今から頑張っていきたいと思います」
■プロフィール
鶴ヶ﨑好昭(つるがさき よしあき)
1990年1月9日
青森県出身 東海大学卒業
(TL所属チーム:パナソニック ワイルドナイツ)
【代表歴】
- 男子セブンズ日本代表
- U20日本代表
- 高校日本代表