2018年7月20日~22日、アメリカ・サンフランシスコ(AT&Tパーク)で開催される「ラグビーワールドカップ・セブンズ2018」の大会フォーマットおよび大会スケジュールが、ワールドラグビーより発表されましたので、お知らせいたします。大会スケジュールにつきましては、ワールドラグビーウェブサイトからご確認下さい。
http://www.rwcsevens.com/schedule
■大会フォーマット
◆男子
- 2018年7月20~22日の3日間で行われる。
- すでに出場権を獲得している13チーム(開催国を含む)、地域予選を経た11チームの、計24チームが出場する。
- HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ(WRSS)への出場実績、戦績を勘案し、24チームを1から24のシードに振り分ける。
- 一次予選はシード9から24の16チームで行われ、勝った8チームは2次予選へと進み、敗れた8チームはボウルトーナメントに回る。
- 二次予選はシード1から8と、1次予選の勝利チーム8チームの計16チームで行われ、勝った8チームは決勝トーナメントに進み、敗れた8チームはチャレンジトーナメントに回る。
※シードは2017年10月に決定する。
シード1-8 | ラグビーワールドカップ・セブンズ2013モスクワ大会で出場権を獲得したチーム(上位8チーム)がHSBC WRSSランキングをもとに振り分けられる |
シード9-14 | HSBC WRSS出場チームの中から、HSBC WRSSランキングをもとに振り分けられる |
シード15-24 | HSBC WRSSに出場していないチームで地域予選を勝ち抜いたチームがシード15-24に振り分けられる |
■出場チーム
①開催国 | アメリカ |
②モスクワ大会上位8チーム
(シード1-8) |
ニュージーランド、イングランド、フィジー、ケニア、南アフリカ、
ウェールズ、オーストラリア、フランス |
③HSBC WRSS 2016-2017上位4チーム(①②を除く) | スコットランド、カナダ、アルゼンチン、サモア |
地域予選:2018年4月までに実施予定 (詳細 http://www.rwcsevens.com/qualification)
ヨーロッパ(2) | ロシア、アイルランド |
アジア(2)、アフリカ(2)、北アメリカ(1)、南アメリカ(2)、オセアニア(2) | 未定 |
( )内はチーム数
2017年7月22日時点
◆女子
- 2018年7月20、21日の2日間で行われる。
- HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ(WRWSS)の結果をもとに、1から16のシードに振り分ける。
- 全チームで一次予選を行い、勝った8チームは決勝トーナメントに進み、敗れた8チームはチャレンジトーナメントに回る。
- 3位決定戦は行わない。
- ※シードは2017年10月に決定する。
シード1-4 | ラグビーワールドカップ・セブンズ2013モスクワ大会で出場権を獲得したチーム(上位4チーム)がHSBC WRWSSランキングをもとに振り分けられる |
シード5-8 | HSBC WRWSS出場チームの中から、HSBC WRWSSランキングをもとに振り分けられる |
シード9-16 | HSBC WRWSSに出場していないチームで地域予選を勝ち抜いたチームがシード9-16に振り分けられる |
■出場チーム
①モスクワ大会上位4チーム
(シード1-4) |
ニュージーランド、カナダ、スペイン、アメリカ |
②HSBC WRWSS 2016-2017上位4チーム (①を除く)
(シード5-8) |
オーストラリア、フィジー、ロシア、フランス |
地域予選:2018年4月までに実施予定 (詳細 http://www.rwcsevens.com/qualification)
ヨーロッパ(2) | イングランド、アイルランド |
アジア(2)、アフリカ(1)、北アメリカ(1)、南アメリカ(1)、オセアニア(1) | 未定 |
( )内はチーム数
2017年7月22日時点
男女大会 トーナメントフォーマット図はこちら(http://www.rwcsevens.com/format)