10月24日、秩父宮ラグビー場で開催されたジャパンラグビー トップリーグ、サントリーサンゴリアス vs クボタスピアーズの試合に、ワラビーズ(オーストラリア代表)の選手数名が観戦に来ていました。彼らはもちろん、10月31日に国立競技場で開催される「ニッスイ東京2009ブレディスローカップ」に出場するために、来日しているのです。 秩父宮ラグビー場にやってきたのは、1列(フロントロー)を中心に、以下の選手たちです。 ロブ・ホーン(PR) ペカホウ・カウワン(PR) ベンジャミン・アレクサンダー(PR) スティーブン・モーア(HO) ミッチ・チャップマン(FL) アダム・アシュリークーパー(WTB/FB) ジェームス・ホーウィル(LO) そのうちのひとり、スティーブン・モーア選手に、観戦したトップリーグの試合について、ききました。 「とてもレベルが高い。互いのチームがいいスピードでプレーしていた。スコアも接近していて、とても面白かった。日本ラグビーのスキルの高さも実感した。 この高いスタンダードは日本人とともに、グレーガン(サントリーサンゴリアス)やケフ(クボタスピアーズ)のようなオーストラリア元代表選手など、海外のトッププレーヤーが加わり、このレベルに到達したのだろう。フロントローの選手たちもいいプレーしていたと思う」