大会概要 | 7人制日本選抜メンバー | 大会スケジュール | 「上海セブンズ」リポート | 「上海セブンズ」試合結果 ●9月13日(日)上海・上海フットボールクラブ アジアシリーズ第一回大会・上海セブンズ2日目。日本は中国に勝利し予選第2ラウンドをDプール2位で通過。ファイナルラウンド第1戦はEプール1位通過の香港と対戦しました。日本は攻め続け、結集3日目とは思えないチームワークの良さで決勝進出を決めました。決勝戦は昨日惜しくも敗れた韓国との試合でした。そこそこいいプレーは見られたものの残念ながらリベンジを果たせず、日本は2位となりました。急遽出場を決め、セブンズ未経験者がほとんどのチームでここまでの成績を残せたのは選手ひとりひとりの能力の高さと、シンプルな戦略を取ったコーチ陣の戦略ではないかと思います。 今回も多くの方々にご協力いただき、準備期間がほとんどなかったにもかかわらず無事遠征を終えることができました。各選手所属チーム、現地邦人の方々、企業の方々、応援してくださったラグビーファンの皆さま、心よりお礼申し上げます。 今後とも7人制日本代表へ温かいご声援とご支援を賜りますようお願い致します。 リラックスムードの岩井選手 試合前のウォームアップ 突破をはかる正海選手 キャプテンを務め、若いチームをまとめたフォラウ選手 2日間で、24得点を挙げた、ミフィポセチ選手 指示を出す村田亙監督 対中国戦、力走する末松選手 力強いアタックをみせるポヒヴァ選手 7人制国際大会初参加の鶴ヶ崎選手 チームを引っ張るフォラウキャプテン 対香港戦 上本選手 今大会、7トライを挙げた末松選手 初参加にも関わらず、安定感をみせる築城選手 築城選手 韓国戦で突破をみせる鶴ヶ崎選手 正海選手のトライ 岩渕コーチも出場 選手としても大活躍の岩渕コーチ 対韓国戦 応援ありがとうございました 準優勝で表彰される7人制日本選抜 ●9月12日(土)上海・上海フットボールクラブ 日本は、上海セブンズの開幕戦となったスリランカ戦を36対0で勝利し、幸先良いスタートをきりました。その後のタイとの試合でも38対5と勝利しました。しかしながら予選第2プールでの韓国との試合に17対28で勝つことができませんでした。明日に向け選手たちはビデオチェックをしたり早めに休んだりと準備をしています。 村田監督 「大会初日、日本選抜メンバーは9:20からスリランカ、12:30からタイ、15:00から韓国と3試合戦いました。結果は2勝1敗ですが、新チームで昨日の1回しか練習していないことを考えると選手はよく戦っていると思います。特に3試合目の韓国戦、今大会ボールキープとノーインサイドブレイクの2点だけに集中していた選抜チームが、どちらが勝ってもおかしくないような大接戦を経験。トライ数3-4の惜敗も個人的には大健闘といえる試合でした。 明日の決勝トーナメントは、無敗で1位通過の中国と戦います。今日の韓国、香港、中華台北はじめ、アジアのレベルは確実に上がってきています。昨日1回の練習、そして今日の3試合の経験を武器に、まずは初戦の中国戦に全力で挑み優勝を目指します。 最後に上海在住の日本人応援団のみなさまの大声援を背に明日も3試合戦います。ご声援ありがとうございます」 上海セブンズ開幕 試合前のウォームアップ 気持ちを高めて コカ・コーラウエストレッドスパークス、築城選手 ラインアウト スリランカ代表戦、ポヒヴァ選手 スリランカ代表戦 スリランカ代表戦、上本選手 スリランカ代表戦、築城選手 スリランカ代表戦、末松選手 スリランカ代表戦、フォラウ主将 スリランカ代表戦、ポヒヴァ選手 スリランカ代表戦、築城選手 スリランカ代表戦 岩渕コーチ兼選手 タイ代表戦、ミフィポセチ選手 タイ代表戦、正海選手 タイ代表戦、上本選手 韓国代表戦、朝見選手 ●9月11日(金)東京・辰巳の森海浜公園ラグビー場から上海へ 今日は上海出発前に12日からの大会に備え、辰巳の森海浜公園ラグビー場で練習を実施し、上海に出発いたしました。 フォラウ愛世選手、末松勇喜選手(ホンダヒート)など7人制経験者に加え、6月に行われた「IRB TOSHIBA JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP(U20世界ラグビー選手権)にU20日本代表として参加し、活躍した正海智大選手(同志社大学)、鶴ヶ崎好昭選手(東海大学)が初めて7人制に参加し、アジアラグビーセブンズシリーズ上海セブンズに臨みます。 辰巳に到着後、村田監督より、今回の大会に向けての目標、戦略などの説明後、自己紹介からスタート。練習は、初めて集まる選手たちでコミュニケーションを取りながら、ボールを使って軽いウォーミングアップから開始。セブンの感覚を養うための、アタックディフェンスも実施。 後半は、10名の学生クラブの選手に集まって頂き、大会直前の練習ゲームを行いました。 学生の皆さんには突然のお願いにも関わらず、ご対応頂き、誠にありがとうございました。 夕刻に練習終了。そのまま成田空港へ向かい、最終便で上海に出発し、夜遅くにホテルに到着しました。 まだまだ若い選手たちですが、10月に五輪種目に正式採用されれば、2016年の五輪に出場できる選手たちばかりです。まずは、その第1歩として、アジアNO.1を目指し、戦いますので、応援よろしくお願いいたします! 村田監督 「まずは今回、急な召集にもかかわらず来てくれた選手に感謝したいです。今日、辰巳の森ラグビー場に集合(練習)して最後に試合形式でできたことは、初めてセブンズに参加する選手にとってもよい経験となりました。今回ほど準備期間がなかったことは今まで一度もありませんでしたが、このメンバー10名で最大限の力を発揮できるように、明日の初戦9:20に行われるスリランカ戦に全力で挑みたいです。 平均年齢22才のヤングジャパンセブンズにご声援宜しくお願い致します」 練習に参加する村田監督 ホンダヒートの末松選手 練習の合間に細かく確認 東京都広報番組『マヨカラ』の撮影に参加する村田監督 撮影中です 学生クラブの皆さんにお礼のご挨拶 三洋電機ワイルドナイツの朝見選手 トンガトリオ。左から、ミフィポセチ選手、ポヒヴァ選手、フォラウ選手 國學院大學コンビ U20日本代表コンビ 左から正海選手、鶴ヶ崎選手 キャプテンのフォラウ選手 学生クラブの皆さんへお礼 最後に学生クラブの皆さんと集合写真 太田GMから激励