対戦表及び試合スケジュールを更新いたしました。(10月10日)


公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・岡村正、東京都港区)は、女子セブンズの競技力向上を目的に、「リージョナルウィメンズセブンズ2018」関東大会を開催いたしますので、お知らせします。

「リージョナルウィメンズセブンズ2018」は女子セブンズの交流大会で、2018年度は関西大会と関東大会の2試合が開催されます。

※2018年度関西大会は開催済

 関西大会試合結果はこちら

 

各大会の上位チーム(チーム数未定)には、それぞれ「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2018入替戦」への出場権が与えられます。

 

■リージョナルウィメンズセブンズ2018 大会概要 関東大会(抜粋)

1.名  称

リージョナルウィメンズセブンズ(Regional Women’s Sevens) 2018

 

2.主  催

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会

 

3.主  管

(関東大会)

関東ラグビーフットボール協会

東京都ラグビーフットボール協会

 

4.期  日

(関東大会)

2018年10月20日(土)、21日(日)

 

5.会  場

(関東大会)

武蔵野市立武蔵野陸上競技場(東京都武蔵野市)

 

6.組 合 せ

トーナメント戦(予定=出場チーム数に変動があるため)

 

7.試合時間

前半7分-ハーフタイム2分-後半7分で行う。

レフリータイム制を実施する。

 

8.競技規則

ワールドラグビー制定の「2018年度7人制競技規則」による。 ただし、19歳未満の選手には、安全確保のため平成30年改訂版競技規則(タグラグビー、U-12ミニラグビー、U-15ジュニアラグビー、19歳未満 国内高専・高校以下用)第五部 19 歳未満 国内高専・高校以下用 競技規則 第4条プレーヤーの服装を適用する。

 

9.大会出場選手

(1)

大会に出場するチームは、試合開催日までに日本協会規定「チーム登録に関する規程」第3章第9条に基づく登録を行い、選手・役員登録を完了していること。

(2)

出場チームは、外国において登録をされたことのある外国人選手を登録しようとするときは、前所属チーム及び前所属協会の移動許可書(WRの標準書式による「移動許可Clearance」)を提出しなければならない。

(3)

出場選手は、高校2年生(2002年4月1日より以前に生まれた者)以上とする。

また高校生選手については、出場条件として1年以上チームに所属していること。日本協会が推進している「傷害予防プログラム」の受講を義務付ける。

※来期以降の太陽生命ウィメンズセブンズシリーズの出場選手については、2001年4月1日以前に生まれた者とする。(高校生の出場は不可)

(4)

大会4週間前までに参加チームが3チーム以下となった場合は、大会の実施もしくは中止を実行委員会にて審議する。

また本大会の参加チームは原則12チームを上限とし、12チームを超える応募があった場合は、以下のチーム(①・②)を対象に実行委員長が検討・抽選を行い辞退いただくチームを決定する。

①太陽生命ウィメンスセブンズシリーズ2018のコアチーム

②Regional Women’s Sevens2018(関西大会)にて太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2018入替戦への出場権を獲得したチーム

 

10.試合出場選手登録

(1)

大会出場選手登録は、各大会の48時間前とし、所定のフォーマットに記入の上、提出すること。登録したメンバーに変更がある場合は、各大会の代表者会議開始までに「選手登録変更用紙」に必要事項を記入の上、提出すること。

(2)

2大会をとおして同一選手の異なるチームでの二重登録は認めない。

 

11.外国人選手の出場

(1)

原則として留学もしくは就労等を目的とした日本に居住していることを条件とする。

※来年度以降は在留カードなどのエビデンスの提出をトップリーグ同様に義務化する。(2018年は経過措置として、特にエビデンス提出は不要)

(2)

2018年度は上記経過措置を補完するため、オン・ザ・ピッチの外国籍選手の人数枠を設け半数以下となる3名

以下とする。

 

12.試合出場選手背番号

大会出場選手の背番号については、No.1~No.12を原則とする。その他の背番号は大会1週間前までに申請があり、正当な理由があるものについては認める。また、大会期間中の背番号の変更は認めない。

 

13.競技方法

*参加チーム数により調整

前後半終了時点で引き分けの場合は、下記の順にて次戦出場権を与える。

a.トライ数

b.トライ後のゴール数

c.サドンデス方式の延長戦

延長戦は、試合終了の2分後に始まり、5分間のピリオドで行われる。各ピリオド終了後はエンドを入れ替え、インターバルはとらない。どちらかのチームが得点(ドロップゴール、ペナルティゴール、またはトライ)するまで5分間のピリオドを繰り返す。対戦する両チームのジャージの色、柄が似ている場合は、コイントスに勝利したチームが着用ジャージの選択権を得る。

 

14.コイントス

大会本部前にて試合担当レフリーにより実施する。第1試合については試合時間の15分前、以降は前の試合のハーフタイムに実施する。

 

15.選手の入替・交替

選手の入替、及び交代の際は大会本部にて準備する「選手入替・交替申請用紙」を使用し、マッチオフィシャルへ提出すること。リザーブ選手は、1チームあたり5名以内とし、その5名まで入替、あるいは交替することができる。

 

16.シンビン・ブラッドビン

(1)シンビン

イエローカードを提示された際の一時的退出時間は2分間(オンプレータイムで計測)。また、1試合の中で、同一競技者が2回の警告を与えられた場合は、退場処分とする。大会期間中でのイエローカード累積5枚に達したものは、1試合中に2枚イエローカードをもらわない限り、継続してその試合には出場できるが、次の1試合には出場できない。レッドカードを提示された際は、即退場処分とし、次の1試合には出場できない。

(2)ブラッドビン

出血処置による一時的交替は15分以内。(15人制同様ルール/ランニングタイムで計測)

※止血処置は原則マッチドクターが対応することとし、再出場の判断はアシスタントレフリーの確認を必要とする。

※マッチドクターはチームドクター、レフリー、及びアシスタントレフリー要請に応じて処置をし、その際は出場可否の判断をする。

 

17.ウィメンズセブンズシリーズ2019の出場権

大会の成績上位チームには太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2018入替戦の出場権が与えられる。但し、該当チームに出場の確認を行い、参加の意志がない場合は随時順位を繰り下げ意志の確認を行う。また、関西大会で出場権を得たチームは、関東大会に参加はできるが、入替戦の出場権の対象チームとはならない。

また、ウィメンズセブンズシリーズ2018コアチームについて、大会へ参加はできるが、上位チームになったとしても、本大会の上位チームに与えられる枠で入替戦の出場権は与えられない。

 

・対戦表

・試合スケジュール