公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・岡村正、東京都港区)は、ワールドラグビーからの通達及び公益財団法人日本オリンピック委員会の承認を経て、東京2020オリンピック競技大会にてラグビー(男子/女子)日本代表が出場権を獲得したことをお知らせします。
なお、東京2020オリンピック競技大会出場権獲得についての岡村 正 会長及び岩渕 健輔 総監督のコメントを、以下の通り、お知らせします。


■公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 岡村 正 会長

「東京2020オリンピック競技大会の出場権を男女ともに獲得できたことを大変喜ばしく、誇らしく思います。これまでに日本代表の活動に多大なるご協力をいただきました方々に、心より感謝申し上げます。東京オリンピックのビジョンである、『全員が自己ベスト』、『多様性と調和』、『未来への継承』を描きながら、チームともども十二分に準備をし、大きな花を咲かせるよう努めて参ります。引き続き、皆様のご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます」

■Team Japan 2020 男女7人制日本代表 岩渕 健輔 総監督

「ラグビーの東京2020オリンピック競技大会の出場権獲得は、これまでの男女7人制日本代表チームが残してきたパフォーマンスによるものであると思っております。長い歴史の中で、尽力してきた多くの選手、スタッフ、そして支えてきてくださった方々に心から感謝いたします。皆様にいただいた出場権には、2020年7月27日から8月1日までの6日間のグランド上でのパフォーマンスで恩返しいたします。あと700日弱で、日本ラグビーの今後50年が決まると考えています。強い覚悟と決意でのぞみます」