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11月22日

合宿最終日の朝は平山コーチのキックと中嶋コーチ・乾コーチからのスクラム基本姿勢を練習しました。限られたスペースでの練習となるので1つ1つの練習に集中していました。声もだし、時々笑顔を見せる場面もありメリハリがついていました。

午前練習ではレズリーコーチからボールキャリーを学びました。ハンドオフ、倒れてもすぐ立ち上がる、パスの3つをミニゲームしてスキル練習で修正してミニゲームしてと繰り返し練習しました。各人に合わせた強度でスキル練習をした為、ボールコントロールとボディコントロールが良くなりミスが減った事を、選手たち自身が気付き実感していました。

その後は中嶋コーチからのキャッチ&パススキル、浅見コーチからのATスキルをテンポ良く練習し、良いシーンが何度もあり、選手達も自信がつきました。雰囲気良いまま最後にフィットネスを迎え各人のレベルに合わせたランメニューで全てを出し、走りきった後はみんなで喜び合っていました。

次回の合宿まで期間が空きますが、各コーチから言われた言葉を大切にしてほしいと思います。合宿以外の時間の過ごし方がどれだけ重要か再確認出来たと思います。支え合い、時にはライバルとして体をぶつけあった合宿はとても有意義な時間になりました。


11月21日

合宿3日目の朝は平山コーチのキックスキルと中嶋コーチ、乾コーチのスクラム姿勢を2グループに分かれて交代で行いました。練習の前にセルフストレッチや自主練を積極的にしていて意欲が高いと思いました。

 

午前中はウエイトトレーニングで中学生は自重トレーニング、高校生は重量を上げるトレーニングをしました。お互いに声を掛け合い、励まし合いながら重い重量にチャレンジしていました。その後はレズリーコーチからのボールキャリースキルをグラウンドで行い、ボールの持ち方、パス、ハンドオフ等を学びました。慣れない練習で上手くいかない事があっても、積極的に何度も挑戦し上手くなろうとする向上心が見られました。

 

午後はレズリーコーチから室内レスリングで体の使い方を学びました。トップチームもレスリングを取り入れている事から、実際の練習風景動画と試合で強い選手を倒している動画を見せていただきました。その為、練習では強い相手でも諦める事なく、粘り強く体を当てて倒していました。体の大きさに違いはありますが1人1人の気迫あふれる姿には恐怖心よりも闘争心の方が大きく感じ、戦い合う姿は迫力があって勇敢でした。

夕食前にコミュニケーション時間を設け、グループ対抗でゲームをしチーム全体の団結を深めました。また、夕食はトップチーム選手と一緒に食べて交流しました。少し緊張していましたがトップチーム選手から話しかけてくれて緊張が解け、色々話すことができました。

合宿最終日も最高のパフォーマンスが発揮できるようケアをして明日に備えます。


11月20日

合宿2日目、朝は平山コーチのキックスキルと中嶋コーチのスクラム姿勢の2グループに分かれて交代制で行いました。キーポイントを意識しながら練習できました。

午前のATスキルではコミュニケーションコールを求め、選手同士で話し合い、修正をしていました。DFスキルでは1対1で止める事を意識させる為、狭いスペースで激しく体を当てていました。

 

午後は午前中の練習メニューをテンポも強度も上げて実施し、強い気持ちをぶつけ合っていました。ランフィットネスでは切磋琢磨しつつ声を掛け合い、支え合っていて全員が走りきっていました。

 

練習後にアンチドーピングの話を聞き、アスリートとしての自覚を再確認し今後の過ごし方を見直しました。

 

夕食後は平山コーチによるキックスキルと中嶋コーチによる2グループに分かれて交代制で練習しました。

合宿も後半戦に入り疲労も出てきますが、出来る事をやり、明日も気持ちの入った質の高い練習をし、良い1日にします。


11月19日

今日から第57回女子セブンズユースアカデミー・World School Sevens強化合宿 合同合宿が始まりました。

浅見コーチからのキックオフミーティングで選手達の現在の立ち位置と今後目指す場所が確認でき、合宿への意欲が高まりました。ラグビースキルでは選手で話し合う事ができ、短い時間で質の良い練習が出来ました。

 

夕食後は管理栄養士の河谷先生よりカウンセリング、平山コーチのキックと中嶋コーチのセットプレーに繋がるコアトレーニングを交代制で行い、1日を終えました。

 疲労回復に努め、1日1日を大切にし意識の高い合宿にします。