2018年度第4回TIDキャンプ スケジュールおよび参加メンバーはこちら

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12月24日

本日も早朝6時よりトレーニングスタート。
昨日23日と同じく、柔道場で大石トレーナーによるストレングスと、田邉コーチによるボールキャリアのスキル練習を約1時間行い、選手は汗だくになっていました。

朝食後はミーティングを行い、最後の練習へ。
まず、ユニットに分かれFW陣は伊藤矢一コーチによる3回目のスクラムセッション。BKは田邉コーチによるスキル練習を行いました。

その後は、野澤コーチによるブレイクダウンの練習、田邉コーチによるチームアタック、里S&Cコーチによるスピードセッションを行いました。

2時間程の練習を行い、この3日間で選手それぞれが自分でも、また周りが見ても一目でわかるくらいに成長しており、選手・スタッフ共に笑顔で練習を終えました。
今回このキャンプを実施してよかった、と改めて確認できた瞬間でもありました。

最後の閉講式では、日本ラグビー協会の男子15人制日本代表山神孝志強化副委員長(ユース統括)より、ねぎらいと今後への期待の言葉、またこのキャンプはU20日本代表へ繋がっていくキャンプである、との話がありました。
スタッフからは、「今回一番成長した選手」として楠本選手(大阪・浪速高校)に、キャンプのテーマでもあった「1V1」に最もチャレンジした選手として中山選手(山口・宇部高校)に、それぞれMVPとしてキャップがプレゼントされました。

キャンプに参加した選手全員が笑顔で、将来「日本代表」になりたいと思いながら、満足感と充実感の中全国各地に帰っていきました。

最後になりましたが、全国高体連ラグビー専門部の皆様、素晴らしい環境を提供してくださった同志社大学ラグビー部の皆様、選手の所属校の皆様、株式会社明治様、ここには書ききれないほどのたくさんの方々からのサポートがあったからこそ、このキャンプを行うことができました。
今回のキャンプ開催にご尽力とご協力を賜りました皆様、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


12月23日

TIDキャンプ2日目。今日は朝から3部練習です。
早朝は6時20分から同志社大学の柔道場をお借りしてのトレーニングです。

まずは大石トレーナーのストレングスセッション。
プッシュアップや立ったり寝たりする動作、シットアップでへとへとになったあと、ラグビーボール・シャドーボール・テニスボール等を使ってハンドリングの練習を行いました。

午前中は、40mと立ち幅跳びの測定や、里コーチのスピードセッション。
アタックのセカンドマンのスキル、FWはスクラムのベースを確認しました。

昼休憩にもミーティングを行い、午後も田邊コーチ・野澤コーチを中心に濃度の高いトレーニングができました!
夜も、Mind Set やセルフプロデュースなどのミーティングを行ないました。

合宿もいよいよ明日が最終日。
目標を達成して合宿を終われるように頑張ります!


12月22日

本日より、京都府京田辺市・同志社大学京田辺キャンパスの施設をお借りし、「平成30年度第4回TIDユースキャンプ」が開催されます。
今回のキャンプは、「体格や身体能力に優れた選手に焦点を当て有能なタレントを確実に、優秀なタレントへ育成すること」を狙いとしています。
平均体重117KGのフロントロー、平均身長191CMのロック、40m走の平均タイム5.4秒のバックスが同志社大学に集いました。

14時に集合した選手達は、メディカルチェック等を行い、開講式に臨みました。
天野寛之全国高体連ラグビー専門部副部長よりご挨拶を頂戴し、今回の合宿の開催にあたり、物心共に多大なるサポートをいただいております同志社大学並びにラグビー部様を代表して坂井コーチより激励のお言葉をいただきました。

そのままSTART MEETINGへと移り、野澤武史コーチより今キャンプのテーマ、キーワード等が提示されました。

グランドでは、田邊コーチによるチームアタックのシェイプのトレーニング、FWは野澤コーチの1VS1で勝つためのトレーニング、BKは田邊コーチのBall is moving、最後は里コーチのスピードセッションを行いました!

選手は、始めてのことが多いですが、皆何かを吸収しようと必死に取り組んでいます!この2泊3日でとれだけ成長するか楽しみです。

明日は早朝のトレーニングから3部練習を行います!