第3戦の結果はこちら

(10月1日更新)
女子日本代表チームのコメントを追記します。

女子セブンズ日本代表ヘッドコーチ 稲田 仁

「アジアシリーズ 第3戦スリランカ大会で優勝することができ、チームとして目標としていたシリーズ完全優勝を達成することができとても嬉しく思います。
 3大会を通して個々の選手が成長し、チームとして目指す方向をより明確にすることが出来ました。今回の結果をエネルギーに変え来年の東京五輪にむけて進化のスピードをさらに加速させていきたいと思います。現地でサポートを頂いた皆さま、日本からご声援頂きました皆さま、本当にありがとうございました。引き続きサクラセブンズへのご声援宜しくお願い致します」
 

女子セブンズ日本代表キャプテン バティヴァカロロ ライチェル海遥

「今大会優勝さらにはシリーズ優勝という形で大会を終えることができて非常に嬉しく思います。この大会を通して出た成果、課題を一つ一つ明確に今後の大会に繋げていきたいと思っています。
 またアジアシリーズ3大会を通して、現地、国内から沢山のご声援、ご支援本当にありがとうございました」
 

 
「アジアラグビー男子セブンズシリーズ2019」「アジアラグビー女子セブンズシリーズ2019」は、9月28、29日にスリランカ・コロンボで開催された第3戦で終了しました。
今季のシリーズ総合ポイントは、男子セブンズ日本代表は32、女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)は36で、ともに総合優勝となりました。
ヘッドコーチとキャプテンもコメントは以下の通りです。
(女子セブンズ日本代表のコメントは後日掲載します)
 

男子セブンズ日本代表ヘッドコーチ 岩渕 健輔

「スリランカ大会そしてシリーズを通して、大会会場で、またさまざまな形でご声援をいただきましてありがとうございました。皆さまのご声援に後押しされスリランカ大会の優勝、そしてシリーズ優勝でアジア1位となることができました。
 このシリーズは、我々にとってのオリンピックアジア予選と位置付けていました。オリンピックの出場権はすでに得ていますが、自分たちの手でアジア1位となってオリンピックに出る、という目標を定めていました。フィジカル面、ラグビー面、メンタル面でまだまだ改善しなければならないことが多々ありますが、12月までの間に再度ベースアップに取り組みながら、国際大会に3大会出場していきます。これからも7人制代表チームを何卒よろしくお願いいたします」
 

男子セブンズ日本代表キャプテン 本村 直樹

「まずはじめに、スリランカ大会では多くの方のサポートを受け、自分たちはラグビーをすることができました。全てのサポートに感謝しています。ありがとうございました。
 スリランカ大会は、中国大会での敗戦から"チームになる"ということを全員で考えた大会でした。流れの悪い時でも、個のプレーによって一発で打開するのではなく、もう一度チームで何度でもアタックし、何度でもタックルをし、流れを引き寄せようとプレーしました。その結果、決勝の香港戦はチームで粘り勝つことができたと思います。また、キャプテンの経験も乏しい自分を支えてくれたチームメイトに感謝します。ありがとうございました。
 今回の結果でアジアシリーズを優勝で終えることができました。オリンピックまであと10カ月を切りましたが、まだまだ課題はたくさんあります。これからもチームでレベルアップしていきます。引き続き応援よろしくお願いします」