公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:森重隆、東京都港区)は、本日ワールドラグビーから「第32回オリンピック競技大会」におけるラグビー競技(男子7/26~28、女子7/29~31)のプール組分けが発表になりましたので、お知らせします。

また、この組分け発表に対する、男子セブンズ日本代表岩渕健輔ヘッドコーチと女子セブンズ日本代表ハレ・マキリヘッドコーチのコメントもお知らせします。

なお、マッチスケジュールにつきましては後日、ワールドラグビーから発表される予定です。

 

■男子ラグビー

プールA

プールB

プールC

ニュージーランド

フィジー

南アフリカ

オーストラリア

イギリス

アメリカ

アルゼンチン

カナダ

ケニア

韓国

日本

アイルランド

 

■女子ラグビー

プールA

プールB

プールC

ニュージーランド

カナダ

オーストラリア

ロシアオリンピック委員会チーム

フランス

アメリカ

イギリス

フィジー

中国

ケニア

ブラジル

日本

 

■男子セブンズ日本代表 岩渕健輔ヘッドコーチのコメント

 「本番を前に世界各地で行われた地域大会を見ても、とてもレベルの高い試合が続いています。本番はどのプールに入っても非常にハード な戦いになりますが、対戦相手ごとの具体的な戦術について落とし込みを始めています。我々のプールは、前回のリオ五輪で勝てなかった金メダルのフィジー、銀メダルのイギリス、そして これまで大きな大会で苦戦を強いら れてきたカナダとなりましたが、あと30日、できうる限りの準備 をしていきます」

 

■女子セブンズ日本代表 ハレ・マキリヘッドコーチのコメント

 「プールが決まったからといって私たちのオリンピックへの準備が変わるわけではありませんが、今後は、対戦していくチームによってどこに重点を置くかを決めていくことができます」