日仏交流150周年

7月6日(日)にフランス大学選抜 vs 早稲田大学(17時キックオフ at 東京・国立競技場)、そして7月10日(木)には、フランス大学選抜 vs 日本選抜(19時キックオフ at 東京・国立競技場)の試合が行われます。
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日仏交流150周年って、なんだ?

1858年10月9日(旧暦9月3日)に署名された日仏修好通商条約から始まった、日本とフランスの近代交流。この条約の締結により、日仏間の外交関係が設立され、フランスが日本の近代化努力に協力する契機となった。

日本とフランスの関係は、近代化の夜明けにあった日本へのフランスからの技術移転に始まり、その後、芸術・文化における交流が中心に。今日では、それにとどまらず、政治、経済、スポーツ、モード、グルメなどあらゆる分野において深い関係が築かれ、お互いに影響を与え合っている。

そこで、日仏両国の交流が始まってから150年目という節目の年である2008年に、「遠いようで近い国」の両国の間を、「近くて近い国」にしようと、いろんなイベントが開催される。その一環として開催されるのが、この試合だ。