公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・森 重隆、東京都港区)は、「第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」で初優勝を飾りました報徳学園高等学校(兵庫)の監督コメントを以下のとおりお知らせいたします。

  報徳学園高等学校は全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会、全国高等学校ラグビーフットボール大会を通じて初めての優勝となります。

 

報徳学園高等学校 西條裕朗監督

「コロナ禍の中での大会となりましたが、まずは大会運営をして頂いている皆様には頭が下がる思いです。そのような状況のなかで、報徳学園として、そして兵庫県のチームとして初めて全国大会で優勝できたことを誇りに思っています。今回の結果が兵庫県のレベルがさらに上がっていくきっかけになればと思いますし、(我々を)追い越してやろうというチームが出てきて、目標になれているのなら嬉しく思います。全国優勝ということには変わりはないので、その結果に見合うチームとして、プライドや思いを受け止めて、これからも成長していきたいと思います。感染した選手には労りの言葉しかありません。感染の原因がどこにあるかもわからないですし、手洗い、消毒、うがい、睡眠、栄養、休養、それからトレーニング。新しい生活習慣の中でこれからも続けていかざるを得ないと思いますが、選手たちが試合をできるように、しっかりとコロナ対策をして、この大会が続いていくことを願っています」

 

以上