レポート：U19フレンドリーエリアマッチセブンズ｜日本ラグビーフットボール協会｜RUGBY：FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。

　11月27日（日）、雲ひとつない透き通った青空のもと、BST長沢スポーツグラウンド（神奈川県川崎市）にて「U19フレンドリーエリアマッチセブンズ」が開催されました。本交流戦へは、「湘南アルタイルズ」、「エコパラグビーハイスクール/学校法人沼津学園桐陽高等学校」、「渋谷インターナショナルラグビークラブ/東京都立青山都立高等学校」、「神奈川県立生田高等学校」の4チームにご参加いただきました。

　開会式では、日本ラグビーフットボール協会の山本副会長よりご挨拶をさせていただきました。その後、元日本代表の小野澤宏時氏によるラグビークリニックが開催されました。テーマは、「コミュニケーションを通して仲間をつくる」。チームの垣根を越えた6グループを編成し、ボールゲーム等を通してセブンズに活かせるスキルをご指導いただきました。午後からは4チームによる総当たりのセブンズを実施しました。随所に好プレーが見られ、白熱した試合が繰り広げられました。参加した選手達からは、「楽しかった！」「またやりたい！」等のコメントが多数寄せられました。

　閉会式では、小野澤氏より各チームのBESTプレイヤー賞を発表いただきました。また、協力団体である全国高等学校体育連盟ラグビー専門部の石井副部長からご挨拶を頂戴しました。

　最後に、ご参加いただいたチーム、レフリー、ドクター等の関係者の皆様には、本交流戦が無事に開催できたことを重ねて御礼を申し上げます。「誰でも、いつでも、どこでも」楽しめるラグビー社会実現のため、これからも邁進してまいります。