「ATQプロジェクト」2008年度 海外派遣リポート（真壁選手編）

ボクシングを取り入れたトレーニングを早速開始

真壁選手は鈴木選手に１週間遅れての活動開始でしたが、緊張感と今後の不安と期待を感じつつ予定通り各担当によるアセスメントが行なわれました。
セッションの内容は以下の通りです。

• ラグビースキルセッション（パス他のスキルレベルチェック）
• ストレングス（Box Squat, Bench Press, chins, Power clean他テクニックチェック）
• 語学レベルチェック
• 栄養学の先生による面談（トレーニング前後及び１日の食事摂取の方法と内容及び体脂肪チェック）
• フィジオとの面談による怪我の確認と治療体制についての確認
• スポーツ心理学・目標設定

また、真壁選手も鈴木選手と一緒に今週よりアカデミーによるプログラムがスタートしました。
国内で受傷した怪我の様子を見ながらの出発でしたが、早期完治と一刻も早いトレーニング・試合復帰に向けて、エンジンがかかる様子が感じ取れます。
同時に、クラブメイトからの期待とクラブサポーターからの声援が真壁選手を日に日に勇気付けていくようです。
決して焦らず、慎重にそしてスポーツ心理学の先生による面談にて発言した通り、目標と計画設定を万全に、しっかり準備してほしいと思います。
週末には真壁選手はスーパー14の試合（チーフス対クルセダース）を楽しみました。新ルールでのゲームの流れの速さにまた刺激を受けていた様子でした。

彼らの活躍を引き続きお知らせしてゆく予定ですのでご期待ください！！

メディカル面のアセスメントを受ける

怪我や体調面を細かくチェック

柔軟性のチェック

トレーナーとのツーショット

英語力もチェック。これからのレッスンプログラムを作ります