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2月12日

合宿最終日。大半の選手が疲労感を感じている中、朝食後のチームミーティングでは、大会本番ではこういった状況でいかにベストパフォーマンスを発揮できるかがポイントとなるため、普段からリカバリーや準備を意識して対応することの大切さを改めて確認する場を持ちました。



その後はフィールドでの練習です。ウォームアップをしっかりと行った後、コンタクト練習、6vs6のゲームを何度も繰り返し、試合を想定した強度の高い練習を大きなケガなく終えました。



クロージングでは、改めて合宿を通して練習したことの確認、今後自分たち自身でするべき準備、スケジュール確認をし、今回の合宿は終了です。



 合宿開催にあたり、多大なるご理解とご協力いただきました所属先やご家族の皆さまに感謝申し上げます。 ありがとうございました。


2月11日

合宿3日目。朝食後のチームミーティングでは、まず海外遠征での環境面や自己管理方法の話、そして昨日の東洋大学ラグビー部の学生との練習試合の振り返りをディフェンス(ノミネート、タックル)、サポートの入り方といった部分の反省点を中心に行いました。



そして、サムライセブンとの練習試合を7分×4本連続で行いました。 朝のチームミーティングで確認したことを実際の試合中でも意識した動きができていた部分もあり、昨日に引き続きの試合で疲れも出てきている中で、集中力を保った動きが出来ていました。



昼食後のチームミーティングでは、さらに見つかった課題点を映像を見ながら論理的に整理し、コーチから選手へのアドバイスとして、コミュニケーションをさらに取り合って選手それぞれの得意な部分を見つけ合い、数あるオプションの中から1つのプレーを上手く選択していけるようにといった話がありました。



そして午後練習。しっかりとウォームアップした後、チーム内で5vs5の紅白戦を数本行い、動きの確認をし本日の練習は終了です。



明日は最終日。フィールドの練習を引き続き行う予定です。


2月10日

朝食後、晴れやかでありますが、寒く風が冷たい朝よりフィールド練習開始です。

 

パスに始まり、ジャッカルやサポート、そして、昨日確認したディフェンスを中心とした動きの7vs7の実践形式の練習を行いました。ゲーム形式のメニューでは、途中チームごとに話し合いの場も持ちながら声を出し合い、昨日より強度を上げる内容となり、引き締まった雰囲気で練習は終了しました。



その後は管理栄養士の河谷先生による栄養講座の時間でした。今後シニアアカデミーで予定している海外遠征に向けて、過去の海外遠征や1/15-23に実際にユースアカデミーでフィジー遠征した際の話を盛り込みながら、海外での食事の摂り方や考え方、日本からの持参推奨品、選手にとって最適なパフォーマンスを発揮するための話があり、選手たちからの質問も飛び交う時間となりました。



昼食後は東洋大学川越キャンパスに移動し、ウォームアップをした後、東洋大学ラグビー部の学生との練習試合を数本実施しました。


体の大きな選手に対しても果敢にタックルやディフェンスをしたり、ボールを積極的に奪いに行く姿勢、トライしにいく姿勢を見せ、他チームとの練習試合はとても刺激的だった様子で良い表情をしていました。


 

明日も引き続き他チームとの練習試合を行います。


2月9日

 

本日より男子セブンズシニアアカデミーの合宿が始まりました。

 

昼食後、まずはコンディショニングチェックとチームミーティングからスタートです。先週も確認したシニアアカデミーの概念やセレクションポリシーについて、まずはセブンズを楽しむこと、そして、切磋琢磨してもっとアグレッシブに、努力とコミュニケーションを惜しまずにといったチームポリシーについての確認をしました。


 

その後はフィールドで恒例のブロンコ測定。実施前は緊張気味でしたが、しっかり体を温め、そしてラグビースキルの練習として、ジャッカルとディフェンスの確認、ボールゲームを行いました。



ジムに移動してからの練習では、全身のウエイトトレーニング、そしてローウィングやバイクでオフフィートトレーニングを行い、トレーニングが続くにつれて声も積極的に出し合った中で終了しました。



チームストレッチ、夕食を終えた後の夜のチームミーティングでは、本日行ったジャッカルの動き方の確認やディフェンスとしてアグレッシブなプレッシャーのかけ方やアタックなど、明日からの練習に備えての確認をし本日は終了です。

 

明日はフィールド練習や他チームとの練習試合を行います。