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2月28日

合宿最終日です。

 

海外遠征での大会最終日を想定し、疲労感も出てきている状況だからこそ、頭と体をいかにフル回転させることができるか、朝一番からジムでチームチャレンジとして、謎解き問題やローウィング・体を使った課題を2チームに分かれて対決。チームメンバーで協力し合いながら頭脳と体を目覚めさせる取組みを行いました。



その後の朝食では、朝のセッション後ということもあり、いつもより選手同士の会話も多く、良いコミュニケーションが生まれていました。

 

続いて行われたフィールド練習では、今まで繰り返し確認してきたことの集大成として、パスのサポート、パス対決、7vs5のメニューに取り組み、相手の人数が多い場面を想定した動きの確認を90秒×5セットずつ行いました。



疲労感もかなり溜まってきている中、練習後も選手たちはアイスバスや捕食、さらには選手自身でリカバリーやマインドセットといった時間をしっかり取りました。また、坂本アカデミー統括や男子セブンズ日本代表の坂田S&Cコーチとも積極的に意見交換を交わし、時間を有効に活用していました。

 

そして、本合宿最後のフィールド練習へ。タックルやジャッカルを中心としたスキル練習を改めて最終確認し、5vs5の試合形式を行い終了です。



最後のクロージングの時間では、坂田S&Cコーチより、「練習のボリュームや内容は良いものができている。今後も有効的な時間の使い方ができれば、目標は達成できる」といった心強いお言葉をいただきました。


 

合宿開催にあたり、多大なるご理解とご協力いただきました所属先やご家族の皆さまに感謝申し上げます。 ありがとうございました。


2月27日

合宿2日目は、朝からかなり強風の中ではありましたが、朝食後フィールド練習からスタートしました。

 

コンタクト練習として3人1組でのタックル、その後2人1組でのタックルやジャッカルを中心としたスキル練習、その後は5vs5での実践練習を行いました。



ランチ後、チームミーティング時に次のフィールド練習の内容を確認し、本日2回目のフィールドへ。ランニングしながらのパスやサポート練習、2チームに分かれてのパス対決、また、実際試合中に起こりうる相手の人数が多い場合の動きを2vs2、4vs2、7vs4として、前回の合宿でできなかった動きの確認を行いました。


 

その後は少し身体を休め、海外遠征を想定した捕食を取り入れ、環境を少しでも慣らしながら、自分たちでリカバリー、マインドセットといった時間を持ち、本日最後のフィールド練習へ。本番での大会3試合目を想定し、強度を持ったラグビーコンディション、5vs5でラインアウトやスクラム等からのスタートといった様々な場面を想定しながら試合中の動きを身につけていきました。

 

夕食後のチームミーティングは、坂本幸司アカデミー統括より、目標を持った時間の使い方、それが将来自立にも繋がっていくといったお話をいただき、選手たちも耳を傾け、また自分たちで考えながら意見交換を活発に行う形で2日目は終了となりました。



明日は合宿最終日です。明日も早朝から頭と体をフルに使いながら練習に励みます。


2月26日

本日から男子セブンズシニアアカデミーがスタートしました。

 

今回、本合宿には男子セブンズ日本代表の坂田貴宏S&Cコーチにも帯同いただいており、坂田S&Cコーチからは「練習内容の確認やパフォーマンスの向上を目指すことも含め、意見交換の場を持ちたい」とのご挨拶をいただきました。



チームミーティングでは、前回の合宿で実施した内容(サポート、ジャッカル、タックルなど)を3人1組で確認した後、今後予定されているフィジー遠征での大会参加に備えてプランされたスケジュールに対して、フィールド練習外での時間の持ち方(マインドセット、リカバリー、分析など)を選手たち同士で話をして過ごすことにチャレンジしてほしいとの言葉があり、フィールド練習へ。



ウォームアップした後、実際に遠征初日をイメージし、色々な動きを取り入れて体をほぐすこと、そして明日からの本格的な練習にで取り組む部分にフォーカスした練習を行いました。



練習後、フォワードのポジション候補であるメンバーでのFW meeting 、続いて、バックスのポジション候補であるメンバーでのBK meetingの場をそれぞれ持ち、フィジーでの大会に向けて、明日の練習に対する動きの確認をしました。



夕食後のチームミーティングでは、タックルにフォーカスした話をし、皆で動きの共通認識を確認して終了しました。


 

明日は3回のフィールド練習を控えています。