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5月27日

合宿最終日は、チーム全体としてアタック、ディフェンス、セットプレーについて時間を掛けて確認を行いました。各々、役割と目指すべき方向をしっかりと理解したと思います。チームは本日解散し、次は6月にフランスで行われる世界学生選手権となります。選手の皆さん、大変お疲れ様でした。
そして、合宿開催にあたり、多大なるご理解とご協力いただきました所属先やご家族の皆さま、そして合宿施設のご関係の皆さまに感謝申し上げます。誠にありがとうございました。



5月26日

午前中の練習は、ディフェンスの課題について繰り返しチェックを行いました。

午後の強化練習試合では、神奈川タマリバクラブの果敢なアタックに押される場面もありましたが、意図したディフェンスを披露し、何度かピンチを凌ぐことが出来ました。

休日返上で駆け付けてくれた神奈川タマリバクラブの皆さま、本当にありがとうございました。

また、昨日から2日間に渡り、明治安田グリーンランドを利用させて頂きました。自然に囲まれた好環境の中で活動出来たこと、改めて感謝致します。


5月25日

昨日24日の夕食後は、メンタルトレーナーの三井みのりさんに「試合に対する心理的準備〜自信の高め方」の講話をお願いしました。終了後、熱心に問いかけていた山原聖穏選手の感想をご紹介します。
「心理学の講話を受けて、自信をつけるために何をすべきかや、自分の自信の無い原因を考える自己分析の仕方などを学ぶことができ、これからの活動のための大事な機会となりました。」


5日目の本日は、試合に対する自信の高め方を実践すべく、サムライセブンとの強化練習試合を行いました。開始直後から「Attack ＆ Attack」に拘り、練習での成果を発揮すると共に、ブレイクダウンでの精度など国際試合を想定しての課題を見つけることも出来ました。サムライセブンの皆さまにゴールデンウイーク期間に続いての強化練習試合のご協力いただき、改めて感謝致します。


5月24日

合宿4日は、昨日午後から本日午前までオフとなり、各自休養と合わせて英気を養いました。

メンバーの中で最上級生となる杉野太陽選手より、4日間の振り返りと強化試合に向けての意気込みを聞いてみました。
「チームはこの合宿で世界大会で勝つための「自信」を身につけるために、始まってから4日間良い緊張感で練習ができました。味方同士での実践形式の練習をしたり、練習の合間のコミュニケーションで徐々に自分達のプレーに自信が出てきてます。明日、明後日強化練習試合が行われるので、第62回木元杯九州セブンズ大会から練習してきた事の集大成とフランス大会へ「さらなる自信」をつけ、優勝するためにも「Speed & Space」なラグビーを体現していきたいと思います。」
明日、明後日はサムライセブン、神奈川タマリバクラブを招いて練習試合を予定しています。


5月23日

合宿3日目は、前日に続きユニットとセットプレーに重点を置いたメニューを中心に行いました。

「Attack ＆ Attack」の起点となるスクラム、ラインアウトに時間を掛け、ボールの細かい軌道までこだわる場面も見られました。

実戦形式の練習では、激しいコンタクトやスピードで競い合う場面も多く、それぞれ持ち前のパフォーマンスを発揮していたと思います。

夕食後は、選手が自発的に集い、ミーティングやアクティビティなどを行ってそれぞれの絆を深めていました。


5月22日

合宿２日目は、午前・午後とフィールドでのトレーニングを行いました。

FW・BKに分かれ基本的なスキルを繰り返し、大会に向けた戦術の精度向上を図ってます。

夕食後は、選手のみのミーティングが行われ、活発な意見を交わすと共に一体感醸成に向け、互いの理解を深めていました。



5月21日

本日より男子セブンズシニアアカデミー東京合宿がスタートしました。

今回の合宿は東京2020の強化拠点である東京都府中市をベースに行っております。

6月にフランスで行われる世界学生選手権へ向けて、午後から日本大学様の施設を利用させて頂きました。

夜のミーティングでは、アタック＆ディフェンスにおけるチームとしてのポリシーを確認し、テーマとして「自信」が掲げられ、大会出場に向かうステージでの責任と取り組みについて話し合いました。

今回の活動でも少しでも多くのことを学び、経験し、さらなる自信に繋げてもらいたいと思います。