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6月12日

3日間の大会を男子は銅メダルで終えることが出来ました。

国際大会を初めて経験する選手もいる中1試合1試合チームのこと、自分自身のことの学びを得ながら戦い抜きました。
普段経験することのない他国との試合、フィールド外での交流など様々な部分で刺激だらけの遠征になったかと思います。

映像越しに応援をしてくださったファンの皆様、所属先の皆様、保護者の皆様、遠いフランスの地へのご声援ありがとうございました。

3日間の大会を終えて、選手たちからコメントをもらっています。
仲間 航太 選手 (キャプテン・明治大学 3年生)

「慣れない環境や言葉の壁に苦戦することが多くありましたがラグビーを通じて世界との繋がりを感じることができてとても楽しく過ごせました。ラグビー面でも大会の日にちを重ねることに成長していけたと思います。」
山本 耀平 選手 (専修大学 3年生)

「フランス大会では世界に通用する部分としない部分が分かりました。私たちは所属チームに戻りますが、世界とまたいつでも戦えるようトレーニングしていきます。」
岩本 総司 選手 (同志社大学 3年生)

「まずは目標であるメダル獲得ということについて達成できたので嬉しく思います。しかしまだまだ上を目指せると思います。なのでindividualで成長できるようにこれからも頑張ります。」



6月9日

マルセイユに入って最後のセッションとなり、前日の合同練習でのレビューも含めてもう一度自分たちのするべき事にフォーカスをしてのトレーニングとなりました。
夜にはあいにくの雨ですが開会式も開催され10日からの大会へ20チーム、5大陸13カ国の学生代表選手らが集まりました。


マルセイユに来てからの3日間、明日からの3日間を見据えて選手たちのコメントです。
■山原 穏聖 選手(山梨学院大学 2年生)

「3日間過ごしてきて徐々に時差や、環境に慣れてきました。まだ食事には苦労している部分はありますが、自分たちに出来る最大限の準備をして、明日からの大会で良い結果を残せる様に頑張ります。」


■須田 龍之介 選手 (中央大学 2年生)

「時差ボケや環境に慣れてきてやっと100%の動きが出来るようになってきました。できるだけの準備はしてきたので、後は試合でやってきたことをやるだけです。」


■大和 哲将 選手 (明治大学 1年生)

「少しずつフランスでの生活に慣れてきてましたが、まだ時差の影響でお昼の時間にかなり眠くなってしまいます。空き時間の過ごし方で寝ないように海外のチームと交流したりして楽しめました。明日からの試合に向けて良い準備をしていきたいと思います。」


6月8日

フランス2日目のトレーニングは南アフリカチームと合同セッションを行いました。少しずつ環境に慣れてきたり、時差調整に苦しんだりと様々ある中で2日後からの大会を見据えて強度をあげた1日となりました。


そんな現地での選手の声です。
■杉野 太陽 選手(九州共立大学 4年生)

「カラッとした暑さに汗が止まらず練習後は体重が約1.5キロも減るくらいでした。主に主食はパスタとパンで、既に日本食が恋しくなっています。あるものを食べ、コンディションが良い状態を保ち試合に臨みたいと思います。」


■加島 優陽 選手(筑波大学 1年生)

「南アフリカとの試合で海外チームとの試合に少しでもなれることができたので良かったです。フランスの料理にも少しずつ慣れてきました。」


■桃田 涼平 選手 (同志社大学 3年生)

「今日は南アフリカの皆さんとADを実施しました。回数を重ねる毎に自分たちのやりたい形が出来ました。初戦のインド戦では最初から自分たちの形でラグビーができるように頑張ります。」


■星 遥大 (関東学院大学 1年生)

「今日南アフリカの選手達と練習して普段味わえない経験が出来ました。自分の武器がどれくらい通用するのかを経験できたことは良かったです。試合に向けていい準備をしていきたいと思います。」




6月7日

6日のお昼ごろ日本を出発し、フランクフルトを経由し深夜にマルセイユに男女一同到着しました。


マルセイユについて最初のトレーニングは午前中に試合会場となるStade Maurice Davidで汗を流しました。30℃近くまで上がる気温の中で天候や時差などコンディションを調整することがメインとなる1日目でした。


そんなフランス遠征ですが、今回は選手からのコメントももらっています。

■上嶋友也 選手 (同志社大学 2年生)

「フランスに来て感じた印象は夜になっても全然暗くならないなと感じました。また、実際にスタジアムで練習してとてもワクワクしました。試合頑張りたいと思います。」


■後藤翔大 選手 (日本大学 2年生)

「長いフライトで少し疲れはありますが、フランスのおいしい料理を食べて大会に向けていい準備をしていきます!」
短い準備期間の後10日から3日間の大会が始まりますが、男女セブンズ学生日本代表へのご声援のほどよろしくお願いします。