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6月28日
マオリ・オールブラックス戦を翌日に控え、チームは午前中にJAPAN BASEで前日練習を行い、本番ジャージーを着用し、最終調整に汗を流しました。
練習を終え、チームはその後東京へ移動しました。
決戦は明日です!
ぜひスタジアムで熱いご声援をよろしくお願いいたします。
6月27日
マオリ・オールブラックス戦2日前。
本日も午前午後のトレーニングが行われ、マオリ戦へ向けての準備を進めました。
そして、夕方には23名の試合登録メンバーが発表となり、トレーニング後にはジョーンズHCとJAPAN XVの共同キャプテンに就任した原田衛選手と齋藤直人選手が取材対応を行いました。
原田選手は「1週間やってきたことを全員でやる。自分もプレーで引っ張っていきたい」とコメント。齋藤選手は「リザーブですけど、ゲームの状況を見ながら、少しでもチャンスがあればアタックする姿勢をもっていきたい」と試合へのイメージを語りました。
■選手コメント
山本 凱選手
「(イングランド戦では)後半からの登場だったんですけど、80分続けられるフィットネスと運動量をもっとあげていきたい。自分の強みであるタックルや力強いキャリーを何回も続けていきたいと思います」
根塚 洸雅選手
「(イングランド戦では)相手の嫌がるところをどんどん攻めて、自分たちのテンポでできた部分は収穫です。トライはとりきれなかったですけど、チャンスは作れましたし、これからの可能性が見えた部分はよかったと思います。(マオリ戦では)力強さや思い切りのよいランニングを出していきたいです」
高本 幹也選手
「(メンバーに選出されて)嬉しかったですし、同時にしっかり結果を出したいという気持ちが強いです。(ジョーンズHCからは)10番がしっかり起点になることを言われていますし、そこを自分がリードしていけるようにやりたい。(マオリ・オールブラックスは)情熱的な選手が多く、コンタクトの部分もすごく激しくくると思います。受けに回ってしまうと自分たちのやりたいラグビーができなくなるので残り時間でもいい準備をしていきたいと思います」
6月26日
福岡合宿4日目。
マオリ・オールブラックス戦まであと3日に迫る中、チームは室内でのウォークスルーやチームミーティングなどを行い、前日までのハードなトレーニングでの疲労をほぐしながら、チームとしての戦術理解に時間を費やしました。
トレーニング後にはJAPAN XVジャージーを着用してのヘッドショット撮影が行われました。
6月25日
本日は福岡・JAPAN BASEにおいて、男子15人制の活動では初めてとなるJAPAN XVの一般公開トレーニングが行われ、約780名近くの皆さまにご来場頂きました。
トレーニング後には福岡市近隣小中学生(360名程度)との交流の時間が設けられ、児童の皆さんから心温まる応援メッセージを頂戴しました。
その後は地元の高校生ラガーを対象にラグビークリニックが行われ、福岡県出身の桑野選手と下川選手が参加しました。
雨の中、JAPAN BASEまでご来場頂いた皆さま、誠にありがとうございました!
6月24日
6月29日に行われる、「リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs マオリ・オールブラックス」へ向けて、本日からJAPAN XV福岡合宿が本格的にスタートしました。
合宿には遅れての合流となるワクァ選手を除く計30選手が参加(トレーニングメンバー2名含む)し、宮崎での日本代表合宿同様、早朝6時からジム、レスリング、スキルトレーニングに汗を流しました。
マオリ・オールブラックス戦へ向けてエディー・ジョーンズHCは「(マオリ・オールブラックスは)歴史とプライドがあり、情熱的かつハングリー精神のあるチームです。しかし、私たちもサクラがついたジャージーを着るからには勝つという目的があります。次のワールドカップまでには各ポジションに3人のクオリティの高いプレーヤーを作っていきたいですし、(マオリ戦でも)日本ラグビーにおける選手層の厚さを出したいと思っています」とコメントしました。
また福岡県出身の下川選手は「このグラウンドは小学校の県大会や中学、高校でもよく使っていたのでこういう形で帰ってこれたのは嬉しいです」と笑顔でコメント。さらに「(JAPAN XVは)練習内容で日本代表と大きく変わるところはないですけど、(マオリ戦では)チーム全体でハングリーさをもって入りたいと思います」と今週末の試合を見据えました。
福岡合宿は今週金曜日まで行い、明日は14:45から一般公開練習が行われます。
皆さまのご来場をお待ちしております。
6月23日
イングランド戦翌日、チームは午前中にホテル内でリカバリーを行い、同日から始まるJAPAN XV福岡合宿メンバーに選出された選手たちは午後に福岡へ向けて移動しました。