公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、2月12日、令和6年度「スポーツ外交推進事業」の一環として、トンガラグビー協会にラグビー用具を寄贈しました。
本事業は、日本政府が推進するスポーツを通じた国際交流・協力の取り組み「Sport for Tomorrow」の一環であり、スポーツ分野における国際協力と交流の促進を目的としています。日本ラグビーフットボール協会もこの趣旨に賛同し、日本代表チーム各カテゴリーならびに三支部協会等から提供を受けたラグビー用具を寄贈しました。
トンガ王国と日本のラグビーにおけるつながりは深く、2022年には、トンガ北部の海底火山フンガトンガ・フンガハアパイの大規模噴火からの復興支援を目的とした「ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022 EMERGING BLOSSOMS vs TONGA SAMURAI XV」を開催しました。今回の寄贈に関しては、復興支援の延長線上での取り組みとなります。
今回寄贈したラグビー用具は、主に学校の部活動やユース世代の代表チームの練習に活用される予定です。
<令和6年度「スポーツ外交推進事業」>
■寄贈品:ラグビーボール 149個、マーカー 138個、タックルバック 4個 等
■寄贈先:トンガラグビー協会
以上