公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、鈴木貴士男女7人制コーチングディレクターが任期満了により2025年8月31日付で退任いたしますことを、お知らせいたします。
鈴木貴士男女7人制コーチングディレクターは、2017年から2021年まで男子セブンズ日本代表等のコーチを、2021年から2024年のパリオリンピック終了まで女子セブンズ日本代表のヘッドコーチを務め、その後2024年10月に男女7人制コーチングディレクターに就任し、男女7人制強化計画の立案・実施、コーチ育成等を担当してまいりました。
■鈴木貴士 男女7人制コーチングディレクター コメント
「2017年より約8年間にわたり日本ラグビー協会へ出向しておりましたが、このたび会社へ帰任することとなりました。男子セブンズコーチとして東京オリンピックに臨み、女子セブンズヘッドコーチとしてパリオリンピックを経験し、その後は男女の指導経験を活かし、男女7人制コーチングディレクターとしてチームの強化と発展に携わってまいりました。この間に多くの仲間・選手・スタッフと出会い、大変貴重な経験を積ませていただきました。心より感謝申し上げます。この8年間で得た知識・経験・人とのつながりは、私の財産です。今後は会社にて、この経験を新たな形で還元し、引き続きラグビー界の発展にも微力ながら貢献できればと考えております。これまでのご支援・ご指導に深く御礼申し上げます」
以上